千葉房総の亀山温泉ホテル 公式HP | 源泉掛け流しの湖畔の湯宿

若旦那の夢

太陽のように熱い情熱をもって 夢と志で旅館と地元の未来を変える!!

将来の夢を応援するといいながら反省しました


昨日は次男4.5代目ショウ旦那の保育園の卒園式でした。
卒園生14名の小さな小さな保育園ですが、長男も次男もここでたくさんの思い出をつくることが出来ました。
お世話になりました先生方には心から感謝申し上げます。

きのうのその卒園式名の中で、胸をぐっと熱くすることがありました。
それは卒園証書を授与され、舞台からおりて、保護者に向かってみんな将来の夢を大きな声で発表するんです。

「消防士さんになりたいです」
「ケーキ屋さんになりたいです」
「サッカー選手になりたいです」
「美容師さんになりたいです」

お子様の成りたい職業ランキングに上位をにぎわすお仕事がやはりここでも人気でした。
ちなみに2年前に同じように卒園した長男4代目チビ旦那も
「消防士さんになりたいです」と言っていたのを覚えています。

さて次男のショウ旦那が発した言葉は お察しの通り


ホテルのお仕事をしたいです


僕の胸にズドーンです。
何となくいつも夢はって聞いているので、少しずつホテルのしごとに興味を持っていることは気付いておりましたが、みんなの場でしっかりそれを口にした次男には感動を覚えました。

お父さんとしても、経営者としてもこんなうれしいことないじゃないですか。


ただね、僕が反省しなくてはいけなかったのはそのあと家に帰ってきてから、あばあちゃんにそのことを報告した時でした。

今日次男が保育園で将来の夢を「ホテルの仕事をしたいです」って言ってたんだよ。嬉しかったなぁ
これで次男が長男を一歩リードだね

それを聞いていた8歳の長男はこう言いました
「えっそれって僕が次男にまけているってこと?」

ハッとしました。
そしてすぐさまこう言いました。
「まけてなんかないよ、君は消防士になりたいんだよね。二人ともなりたいものになればいいんだよ。その為に一生懸命応援するから」


自分が苦しかったです。
自分の中で旅館を継ぐと口に出した次男を、勝手に長男より先に進んだって表現したことを情けなくなりました。
それじゃただのプレッシャーだし、なりたいものになればいいと言いながらも、ホテル継げってパワハラしているような(この場合パワハラというかどうかwww)

確かに子どもたちに継いでもらいたいって思いはあるけど、自分の父親もそうだったように
継いでくれと言葉に出して伝えるものではないと思っている。

これは父に言われた言葉
「俺は一度だってお前に継いでくれって言ったことはない。でもそのつもりで育ててきたんだ」

大きな愛情と守られた環境の中で、歩みが自然とそうなったことを感じました。

この旅館を、この環境を守り伝えていく事が地域にとっても大切であるとして
それはこの子供たちがやらなければならないものではなく、やりたいと思うものでなければならない。


子供達の未来と選択肢は無限に存在しているのだから、親がかってに縛ってはならない。

いつかそんなことを口に出してくれる日を夢見ながら、どんな未来にも対応できるそんな会社にしていこうと思っています。



リアル事業承継備忘録その1


参代目の鴇田英将です。
ずっと書こう書こうと思っていたちょっとダークな事業承継に伴うブログです。
初めて言っておきますが、私は父と母との関係も良好で、2人の事が大好きです。
二人を否定する気持ちは全くなく、こうして事業承継をする会社があるってことが自分にとって何よりの事であることは断じて前置きをしておきます。

父との時間


僕は2018年6月1日より事業承継で実務をすべて引き継ぎ、7月1日には晴れて登記上も代表取締役になり、名実ともに代表取締役社長に相成ったわけですが、これがまた平坦にすんなりというわけにいかなかったことと、これからさらにもっと平たんではないことがおきたってことを記しておこうと思います。

僕が事業承継を考えていたのは 2013年ごろからです。これは過去のブログにその流れがありますのでご覧ください
想いの原点を書きつづったブログはこちらをご覧ください

そう2013年の時に心に決めた
「2018年5月に露天風呂を完成させて事業承継をする」ということ

実はこれに向けて2017年より動き続けてきました。
現状の把握、金融機関との話、現状の決算書の問題、そして大きな税金の問題・・・

まったくもって簡単な問題ではありませんでしたが、何より不安だったのは
いったいどういう状態なのかわからないこと

そう不安の正体をしっかり把握理解すれば、あとはそれに向けてどうすればいいかを筋道をしっかり立てればよいということ。僕はまず会社の状態をしっかり把握するために、会社の通信簿である決算書をとにかくしっかり見ることから始めた。そして各項目について分からないことを一つ一つつぶしていった。

それに伴い、顧問税理士を今現在お願いしている藤谷先生へ切り替えたことから一歩ずつ前進した。
なぜなら今までの会社の決算や経理処理は

・支払主義
支払うことで経理上に仕分けをするために、今現在支払いがどれだけあるのか、単月で黒字なのか赤字なのか、今現在未払いがどれだけあるかを正確に把握していなかったのだった。
これによって引き起こされた最大の問題が、2016年決算と2017年決算、事業が非常に好調で思った以上に利益が出過ぎてしまったのである。これは決算を迎えるまでどれだけの利益が積みあがっているのか見込みも含めて全く対策が出来ていなかったためだ。

その為に発生したこの2年間の法人税は 1000万円を超えた。
会社にしっかりとした内部留保があり、資金力がある企業であれば立派な納税になる。
しかし当時の亀山温泉ホテルには内部留保はなく普段の営業すら自転車操業で現金を回していたから、この税金の問題は非常に重く大きくのしかかった。

亀山温泉ホテルが前に進むには 利益を出すことで発生する新規の税金をたっぷり払っている以上に大きな大きな問題が、過去の税金の未納問題があったのを忘れてはならない。

また決算書は関連会社である さくらタクシーと亀山レンタカーの貸し借りがぐちゃぐちゃであったこと(亀山温泉ホテルの貸方とさくらタクシーの借方の数字が違っていたりとか(-_-;))
またそこに役員貸付と未払いとがぐちゃぐちゃに計上されていたりとか

長年非常になぁなぁと言っては言葉が悪いのですが、非常に複雑かつあまりに曖昧に処理され続けてきたこの決算書を、2017年?2018年にかけて藤谷先生と相談をしながら整理しながら、支払主義から会計原則である発生主義に切り替えを行っていった。

とにかく未払いの把握が第一命題であった。
黒字で儲かっているように見えるのに、未払いが計上されていなかっただけという状態からの脱却である。

だいぶ長くなってしまったので今日はこの辺で・・・



第2回Boso企業合同説明会

Boso jobs 主催の合同企業説明会に参加してきました
参代目です。

実はこの合同企業説明会に参加するのは昨年の10月に引き続き2回目でした。
ご多分に漏れず人手不足が叫ばれている昨今、この房総エリアも同じように募集しても全く人が集まらないという声が多数聞こえてきます。

毎週のように折込される求人募集のチラシがそれを物語っている気がします。
求人サイトの問い合わせも数多く入るようになりました。
派遣の依頼も随時ヒアリングでの連絡入ります。

まさに 群雄割拠の 人財獲得時代なのだなぁと実感します。

そんな中でこの人手不足を打破すべく、房総のきらりと光る個人事業主や中小企業と
求職者を結びつけるマッチングサイト&説明会 それがこの Boso合同企業説明会です。

https://boso.jobs/



今回は第2回とあって前回よりも多く14社の企業がこの会場に集まっていました。
それは優秀な人材を取り合うといったそんなぎちぎちした雰囲気ではなく、みんなで情報提供をしあいながら、多くの方とのマッチングをみんなで創りだすといったそんな雰囲気です。

それはまさに主催者の想いや人柄そうさせるのだと思っています。

私もこの会場に集まる半数以上の企業の方と普段から交流をさせて頂いておりますので、そのあたりも非常にアットホームな雰囲気が出ていることと思います。

私も8名程の方とお話をさせて頂きました。
皆様真剣に仕事を探していらっしゃるのはもちろんのことですが、とりあえずいろんな方の話を聞きたいとブースを回っている方もいらっしゃいました。

僕はそれでいいと思っています。
仕事を探す理由はそれぞれですし、求めることも希望条件も人それぞれ
一つでも多くの行動をするべきであるって思っています。

すぐにでも仕事をしたい方は切羽詰まっているかもしれない。
でも仕事をしようと思ったら、すぐにしなければならないのなら、実は求人情報はそこらじゅうに溢れています。

逆に企業やその中から選んでもらえなけらばならない、見つけてもらえなければならない!!

でもそのためには結構忘れがちな大事なことがあると思っています。
それは 誰でも彼でも採用したいって 企業側は思っていないということ。

人手不足、猫の手も借りたい
でも誰でもいい訳じゃない

これは求職者にも言えますよね
すぐにでも働きたい、でも少しでも条件がいいところがいい

みんな欲張りなんです。
商品も御店選びもみんなそうですよね。

いいものが欲しい、でも少しでも安い方がいい
美味しいご飯が食べたらい、でもできるだけ安い方がいい


でもね、高くてもいい、それでもこの商品買いたい
高くてもいい、ここで食べたい

そんなニーズがあるんですよね実際
皆さんにもないですか。それ・・・。


でもねでも選ばれるには 選ぶ側にも選ぶ側にも大切なことが絶対あると思うの。
それは労働条件、給料や労働時間や御休み そんなものを超越した 心の奥からふつふつとくる想い

それが


あなたと働きたい
この場所で働きたい

という想い

それに大切なのは ストーリーや想い
経営者の想いや、その企業が掲げる経営理念や志に共感できるかどうか
そのお店の商品が死ぬほど好きかどうか

その会社とその経営者と夢が見れるかどうかだと思う。
それに自分の人生掛けられるかどうか、その思いを信じられるかどうか

僕はそんな思いでただ労働条件を説明するだけの説明会にしたくないし面接にもしたくない

御陰様で亀山温泉ホテルはそれほど求人募集に資本を投じることなく、そして力を入れることなく
それでも随時求職のお問合せを頂いております。

本当にありがたいことです。

だからもっともっと会社を浴良くして、幸せを創造できる
心だけじゃなく、物心両面の幸せを、そしてその企業価値を創造していける企業になる

僕の目標は地域に根差した 100人企業100年企業

創業昭和25年、1950年より今年は69年目
現在人財22名、

100×100を目指して、新米経営者、情熱の参代目突っ走っていきます!!


今回の企業説明会で久しぶりに就職活動の大学生2名とお話をさせて頂きました。
人生の先輩として、当時の自分にこんなこと言いたいって思いを感じながら沢山のフィードバックをしてしまいました。ちょっとかなりのおせっかい感が半端なかったと思うけどwww
でも絶対大切なこと、目先の事に振り回されず、でも固執せず、色んな世界を見てみるといい
今を生きながらも、未来を生きる
それには大切なのは 自分がどう生きたいかってこと
そしてその思い

あー飲みながら語りたい
だから二人からの連絡を待っていよう(笑)

全く自社のPRをしなかった参代目でした。

亀山温泉ホテルの求人情報一応のせておきますね


求人情報こちらをクリック



ヤマダモールが月間100個売上見込めるって話で・・・

買い物はもっぱらネットが主流
アマゾン、楽天はもちろんながら、最近のお洋服の購入もZOZOタウンや他のネットショップになってきました
参代目です。これも世の中の便利な流れなのかもしれませんね。

さて題名の件
ヤマダモール

ヤマダ電機が運営するネットショップなんですが今たくさんの商品がオンサイトしています。

実は半年くらい前に、担当者の方からお電話がありました。

御社の温泉石鹸や温泉コスメを拝見させて頂き、是非ともヤマダモールで販売させてもらいたい。
この商品なら月間で●●●円は売上行きます


そんなに売れるんですか!?すごい!!

亀山温泉ホテルの売店で販売していても、月間に数十個売れるかどうかなのに
ネットショップの力、しかもヤマダモールという販売力ってやっぱり凄いって驚きました。

そう信じて疑わなかったわけですが・・・


実サイトは下記リンク先です。


亀山温泉ホテルの商品はこちら


半年たって1つも売れないのですが・・・(..;)
これは商品力なのでしょうか、それとも販売力なのでしょうか、それとも・・・

担当者の方の言葉に嘘はなかったのかもしれませんが
あまりに現実乖離した結果となって唖然としておるわけです。

だってサイト登録料もあるわけですから、非常に費用対効果がないということに・・・

勉強代でしょうか笑


やっぱり自力で売るしかない!!
亀山温泉ホテルネットショップはこちらご覧下さい


こちらをクリック



お部屋食サービスをして思ったこと

昔は旅行に行ってもお部屋食が好きでしたが
最近はお食事はお食事のスペースで食べ、お部屋に戻ったらお布団ごろーんが大好きな参代目です。
旅行に行きたくなってきた。。。

さてタイトルの通り、お部屋食の件について


亀山温泉ホテルのお食事は基本的にお食事処でのご用意となります。
お部屋食はお昼休憩の場合のみ、基本サービスで行っています。

お客様の中には、お連れ様との時間を大切にしたい
プライベート空間を楽しみたい
またはお子様が小さいから迷惑をかけるのでお部屋食がいいなど様々な理由で

お部屋食を希望される方がいます。

亀山温泉ホテルは出来るだけご要望に沿うようにお部屋食対応を心がけていますが(有料別途ひとり2160円)
これは誰でもできるわけではなく、毎回その期待に添えない場合が多いのが事実です。

今日は参代目がお手すきであり、自らお部屋食を担当しました(何年振りでしょう)

お客様との会話やサービス最前線はやっぱり楽しくて、自分に合っているなぁってことを再確認しましたが、今回気付いたことはもっと経営的な目線でした。



亀山温泉ホテル新体制のリスタートに伴い、実はお料理も今までと替えています。
それがお料理の品数皿数を減らして、中身のグレードを上げた事です。

これによって今お客様からの反応を確かめているわけですが
一つ明らかになったのは、 お料理の盛りつけと下膳と食器洗浄の時間が短くなったことです。

皿数が減れば単純にそれが減るのは当たり前と言えば当たり前ですが
(ひとり1皿減らせば、50名泊まっていれば50皿へって、盛って、運んで、セットして、片づけて、洗って、戻しての手順が全て無くなるとなると、単純に300手順減るという事に)

だから単純に皿を減らすって問題じゃないですよ、あしからず。

当たり前ですが、お客様満足度を向上させながら、不必要である作業は減らし、労務の効率化を図ることでよりお客様サービスに時間を使うという事です。

お客様満足度を無視した労務効率アップは、ただのお客様への裏切り行為なだけですからね。

お客様へのサービス時間が増えれば、当然付帯売り上げも上がるかもしれない。満足度が上がるという事はリピート率が上がり、それは敷いては売上アップにつながるということ

つまりこれを労働生産性の向上と言います。


労務効率化×売上アップ×労働量減×顧客満足度UP=労働生産性の向上

これは実は働くスタッフにも恩恵がありますよね
だって5時間で10000円売り上げるより、4時間で10000円売り上げる方がはるかに生産性が高いですよね。
それがお客様の満足度が変わらずに(または満足度が上がって)というのがポイントですが。

売上げの30%がお給料であるならば
5時間で10000円の売り上げは 3000円の給料
4時間で10000円の売り上げは 3000円の給料
短い時間で同じ給料であるならばあきらかに生産性が高いですよね
4時間で10000円売り上げる人が、同じ5時間働くなら売上は12500円になるんですよね。



これからどんどん人手不足になり、IT化、IoT化が進み
Aiが仕事をこなしていく中で、人が働く意味を考えなければならないし
ひとりひとりが出来る仕事量を減らしながら増やしていく事で生産性を上げるってことを
これからは経営者として考えていかなければならないんですね。



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