若旦那の夢【参代目の挑戦】

改めて振り返る2022年という一年
コロナウィルスとの厳しい戦いに翻弄された旅館業界の2020?2021
Withコロナの概念とともに、徐々に緩和される中で明暗が分かれてきた気がします。

コロナのせいでととらえるのか、コロナのおかげでとらえるのか
自分たちのコントロールが出来ない世界的パンデミックの中から生まれた大きな価値観の大変換

ワーケーションという概念、オンラインミーティングが当たり前になったこの時世
僕も打ち合わせのほとんどがオンラインで完結できることが多くなりました。

それだけでも影響が広がったことを感じながらも、それでも実際にオフラインでリアルに会えるご縁をさらに深く感じることが出来ました。
お陰様で苦しんでいた2年間から反発をするように、売上も集客も上向きというにはあまりに大きな変化
対前年を大きく上回る売り上げをあげつつも、人手不足という問題と原材料費や水道光熱費の高騰に大きく悩まされることとなりました。

改めて思いました。
どんなタイミングでもすべてが自分の思い通りになんていかず、いつでも困難という試練が向こうからやってくる。
その中でその困難をどう乗り越えるか、どうとらえるかで未来なんて180度変化していく。

もちろんすべての自分の意思決定、選択が100%うまくいくなんてないけれど、自分の選択を正解にしていく生き方と気合と根性をいつでも持ち合わせていたいなって思います。

改めて2022年、参代目にとって、亀山温泉ホテルにとってどんな1年間だったのか

さて毎年恒例の 参代目年間ランキングを発表します。

ちなみに過去のランキング

第10位 新型コロナウィルス罹患する



実はわたくし2022年の年始めに新型コロナウィルスに感染を致しました。
ワクチン接種2回をしていたからなのか大事には至らず、大した熱も出ず、少し喉が痛いだけではありましたが
会社においては自主隔離機関も含めて約10日にわたり自宅療養となりました。

社会人になってから、自宅療養で10日間も会社を休むことなどなかったですが
それでもオンラインで仕事が出来ること、電話一本で支持が出せることなど、改めて便利な時代だなと感じることが出来ました。

何より自分がかからないと自信を持っていたわけではありませんが、かかってみて初めてコロナ罹患の気持ちの落ち込みを体験し
健康でいることの大切さと仕事が出来るって素晴らしいなということを再確認しました。

どうせなら何かを技術を身に着けようと、ウクレレを触り始めたのはこれがきっかけでした。
いつかはこのウクレレでお誕生日おめでとうをお客様の為に演奏したいという夢を持ちました。


第 9位 君津市長選が行われる



4年ぶりに行われた君津市長選挙
家業に戻ってきて以来大変お世話になった先輩が満を持して立候補されるということで、これほど近い立場の方が首長選挙に出ることで、自身にとって選挙や政治が一気に身近に感じることが出来ました。
期間中は自身の想いを発信し、選挙活動のお手伝いをさせていただきました。

結果は現職の市長が再選を果たし、今後の市政を担っていくことになりました。

この市長選にお世話になった先輩が立候補されたこの2022年は、自身にとっても大変影響を受け、同時に先輩がどれだけの貢献をしてきたか、どれだけの方に愛されているか窺い知ることが出来ました。

改めて選挙って難しいなぁと実感しました。
でも自分の信念を自分のコトバで伝えていく、そしてその思いが周囲を巻き込み伝播し動かしていく影響力を目の前で学ばせていただきました。

亀山温泉ホテルとしても選挙割に挑戦をさせていただきました。
またこれも少し揶揄される声も聴きました。これもまた選挙って怖いなって再確認しました。


第 8位 和洋女子とのPBL及びインターンシップ事業を手掛ける



今年の一番の成果になるかもしれません。
それが千葉県市川市にある和洋女子大学とのPBLとインターンシップ事業
PBLとは課題解決型事業のことで、学生が企業や行政の課題に向き合い解決型プロジェクトを展開していく事業です。

2022年はいつも大変お世話になっている方から和洋女子大学の国際学部の板垣先生をご紹介いただき、この回のプロジェクトに大抜擢!!
前期後期と関わらせていただきました。

学生にはマーケティングを事前学習で情報提供をさせていただき、学生ならではの視点でいろいろな企画を考えてくれました。
それは僕が思いつかないことばかりで、改めて若い力と感性って素晴らしいなと感じました。

たとえばこちら

亀山温泉ホテルの公式TikTokが完成しました。

企画としてはバズっているわけではないですが、このPBLを通じて一歩踏み出した。しかもそれが学生とコラボしたものであるということが大きな一歩なのです。


そして夏休みには インターンシップ事業を展開しました。
千葉県旅館組合青年部と和洋女子大学国際学部において共同事業で 亀山温泉ホテルにはなんと14名の学生が夏休みにインターンに来てくれました。
若い子が働いてくれている普段と表情の違う旅館

それは十分に未来を感じさせてくれるものでした。
そして改めて新卒採用に舵を切っていこうと決断させるには十分の感触を得ることが出来ました。

すでに2023年の新卒を1名決定しております。
2024にはこのインターンをした学生の中から「亀山温泉ホテルで働きたい」とそう思ってもらえる学生がいたら嬉しいし、そうでなかったとしてもこの経験が学生の未来に必ずやプラスになるものであってほしいと思っています。
今業界としても人材不足でありながらもまだまだ魅力を発信しきれてないからこそ、実際に働くインターンシップは最高の情報発信だと思っています。


第 7位 BNI東京港中央チャプター入会



BNIとはBNIは、1985年にアイヴァン・マイズナー博士により創立された世界最大級のビジネス・リファーラル組織です。BNIでは、経営者や事業オーナーがお互いにリファーラルを提供しあうための、仕組みと環境を用意しています。
BNIのメンバーは、数十人の経営者や事業オーナーで構成される「チャプター」と呼ばれるグループで信頼関係を築き、お互いにリファーラルを提供します。
BNIは「Givers Gain®」(ギバーズゲイン)という理念に基づいて活動しています。これは、「与える者は与えられる」他の人の為に行動すれば、その恩恵は巡り巡って自分に返ってくるという意味です。BNIのチャプターでは、メンバー同士がお互いのビジネスの売上を伸ばす手助けをすることで、メンバー全員が良い結果を得ることができます。

との公式HPからの引用ですが、ずっと誘われていたBNI(一番最初はもう7,8年前)
信頼できる友人からのお誘いで参加してみて、エネルギーの高い方にすっかり影響をされ入会を決断したのが9月上旬

たった3か月ですが非常に多くの出会いが繋がりビジネスになってきています。
貴方の出会いたい誰かは誰かの知り合いであることから、紹介でビジネスが回っていくには自分が提供できる資源と自分が欲しているものを明確にすることが大切。

僕が入会したのは東京港中央にある SRチャプターというところで
会員が70名前後が所属し、毎週ヒートアップしている愛あるグループ

本当に仲間の貢献をモットーに、みんながみんなを大好きで関係性が良好で、お互いが信頼あるビジネスで繋がっている。
僕もその一員としてこの3か月でたくさんの仲間のビジネスを利用したり、紹介したりしています。

3か月で早くも入会金と年会費の元を取りました(^^♪
改めて2023年はこのご縁から広がる貢献で、めちゃくちゃでっかいリファーラル(貢献)を出します。そして多くの人にとって役に立つ人間になりたいと思います。


第 6位 念願のUFJへ家族旅行に行く



2歳目前に迫る三男雄大を連れての初めての遠出旅行
念願の家族での大阪USJ2泊3日

長男次男が小学校に通ってから旅行に行くのが一気に難しくなりました。
土日忙しい宿泊業と、土日しか休みがない子供たち

旅行に行けるチャンスは大型休みであるこの夏休み
夏休みに休館日を取ることは以前は考えられませんでしたが、思い切って2日間をお休みにして新幹線で大阪へ
ベビーカーを押しながらの旅行、コントロールの利かない2歳児に、それはそれは大変でしたが、11歳9歳のお兄ちゃんたちが大活躍

全然乗りたいアトラクションに乗れずでしたが、家族でこうした遠出が出来て、子供たちがはしゃいで楽しんでいる様子はとっても嬉しいものでした。

個人的にはワンピースのショーを見ることが出来て感動。。。

今度はいつ行けるかなぁって思いつつ、次回は3月に九州へ一族旅行に行くことを決断しました。


第 5位 じゃらんネットで夕食評価5.0の最高評価を得る


料理長SUGAWARAがやってくれました!!
本当にこれは大金星、口コミ評価5.0って
1年間通じて食事の評価でALL5しかつかなかったってことなんです。

つまり評価してくれる方がみんな大満足の夕食を1年間通じて提供し続けることが出来たということ。
これは調理場3人の快挙であるし、そしてそれをお客様の元に運ぶサービススタッフの協力があってこそ。

菅原着任から2年半、夕食評価は一気にうなぎ上りに上がり、その高い水準をキープしております。
そしてそれに慢心することなくあらゆる挑戦をし続けております。

毎回どんなお料理でお客様の舌と心を満足させるのか楽しみで仕方ありません。
夕食をお召し上がりになったお客様の本当に幸せそうな表情

それをサービスするスタッフも、本当に働けて幸せですと嬉しそうに言う。

お料理って本当に人を幸せにしますよね。
引き続き亀山温泉ホテルのお料理を楽しみにしていてださい。

第 4位 きみつときめき親子丼商品化


ついについについに念願の親子丼の通信販売商品化に成功しました!!
2019年6月に地元君津の美味しい卵永光卵とジャパンファームのときめき鶏もも肉を使った親子丼 きみつときめき親子丼を開発して3年・・・

2022年10月公式オンラインショップで販売を開始しました。
販売に先立ち、ちばぎん商店のクラウドファンディングC-Valueで50万円のファンディングに成功し商品化させ
一般販売をして以来すでに100食以上の親子丼がそれを待ち望む方の元に旅立っていきました。

これもコロナにおける緊急事態宣言等で思うように営業できなかったところから、オンラインショップに販売に力を入れたから結果この成果を生み出すことが出来ました。
3年前までは全くなかったこの商品が0→1で生み出された

これは自分にも大きな自信になりました。

2023年はさらなる販路拡大を目指し、この親子丼の安定供給による売り上げUPを目指していきます。

親子丼はこちらから購入できます


第 3位 温泉配達事業始める



温泉配達
家業に戻ってきて以来ずっと頭にあったことでした。
それがついに形になった、事業として成り立たせることが出来た2022年でした。

3月に木更津東口にある 泊まれる寿司屋がコンセプトのラグジュアリー旅館 鳥居崎倶楽部への温泉配達が決まりました(鳥居崎倶楽部のホームページはこちら
8月には富津市上総湊にあるおしゃれなグランピングリゾート グランドーム千葉富津への配達を開始しました(グランドーム千葉富津のホームページはこちら

今後も現在2社への温泉配達を準備中でございます。

亀山温泉ホテルの自家源泉、今まではこの場所に来ることでしか体験することが出来なかった価値でした。
しかしこれもコロナや自然災害を通じて感じた宿泊業の無力さから、生み出した事業展開です。

自家源泉を他の場所へ運ぶということ。
温泉を運ぶという温泉配達の概念

枯れることなく湧き続ける自家源泉、湯量豊富だからこそなしえる技
これからもどんどんご要望を承り、トラックが可能な限りあらゆる所へチョコレート色の源泉の宝物を運んでまいります。
是非是非気になる方はお問い合わせください。


第 2位 とにかくきつい経営難に立ち向かう



振り返ってみるとね、何か非常につらかった1年間でした。
特に経営者としてみた時にあらゆる苦難を経験してきた気がします。

それは台風やコロナによる経営危機とは全く別の、経営者がかかるプレッシャーと責任によるもの

まだまだ抜けません。まだまだ抜けないから苦難続いている感じがしますが
今までもこれからも、こうした苦難こそ、成長のチャンスであり、リスクを見るのかチャンスを見るのかは自分で決めることが出来る。

まだまだ鴇田英将としての経営者人生は4年とはじまったばっかり。
想像以上に大変なことが多く、何度も心が折れかかっていますが

会社が大きくなって、責任も大きくなってきているのは、間違いなく自分の意志と選択の結果だからこそ
まだまだその思いを大切に突っ走りたいと思います。

そしていつか笑ってこの困難を振り返り
「あの時つらかったけど、めちゃくちゃ気合い入れて頑張ったから今があるよな」って仲間たちと思い出話で馬鹿笑いしてうまい酒を飲んでいたい。
そうなれる結果を今からも作っていきたいと思う。

でももう少し試練軽くてもいいのに(笑)




さてさてポジティブなのか、ネガティブなのか栄えある1位は




第 1位 参代目の14年越しの夢の露天風呂[兎亀乃湯]が完成する


参代目の夢かなう
それが14年越しの露天風呂の完成!!

2008年に家業に戻ってきてからずっとずっと言い続けてきた夢でした。
「2018年露天風呂を作って代交代する」

約束から2年後2020年に貸切半露天風呂が完成

そしてさらに2年後の2022年、約束の2018年からは4年後になりましたが

やっとやっと露天風呂が完成したのです。
これが1位じゃなくてどうするの??

夢かなったんです、しかも簡単じゃなかった。
お金なんか借りられなかったし、売上も低かったし、ずっと赤字だったし・・・

でもいっぱいいっぱい工夫して売上上げて、事業計画作りまくって、お金借りる算段付けて
補助金の知識いっぱいつけて、何度も何度もチャレンジして、たくさんの方に助けられて

右も左もわからず、ただ露天風呂作ってやるって口ばっかりだった若造がさ

本当に夢叶えて露天風呂作ったんだよ。改めてすごい感謝だ、すごい感動だ、この記事を書いていて感動がよみがえってきた。

露天風呂が完成して一番最初に入ってもらったのは 両親だった。
自分の夢をかなえた、それを一番に報告して体験してほしかったから。

亀山湖を一望できる最高の貸切露天風呂は、完成いらいたくさんの方に入っていただきながら
「本当に素敵な露天風呂」と絶賛の嵐なんです。

自分が褒められたようで本当に嬉しくなりました。

これからもこれを武器にして亀山温泉ホテルをどんどん名をあげていきたいと思います。

その他にもランキング外にこんなことがありました

  • 千葉県旅館初のSDGS事業認定を受ける
  • SNSキャンペーンを実施、インスタとツィッターでフォロワーが増える
  • C-valueで親子丼クラウドファンディングチャレンジ、初の失敗をする
  • 番組撮影で鬼退治の舞台になる
  • 社員を3チームに分けてチームビルディングに挑戦する
  • マイナビを活用し新卒採用を1名成功する
  • おもてなしセレクションにて欧米特別賞を石鹸が受賞する
  • 旅館組合首都圏ブロック大会で150名の前で乾杯の発声を失敗する
  • ウクレレに挑戦する
  • ビューティージャパンに関わらせていただきバチェラーの気分を味わう
  • ペナルティーHIDEさんとご一緒させていただく
  • 子供たちとモルック大会に出場しビリから3番目だった
  • 仲間たちと釣りに出る
  • ラーニングエッジのMBSを受講する
  • カツドンヤエソバイベントを仕掛ける
  • 熱い起業家の合宿場所として亀山温泉ホテルが活躍する
  • 家族で東京ドームに野球を見に行く
  • 長男の中学受験か?翔凛中高の文化祭を見に行く

とかとかめっちゃくちゃありますが(笑)

改めて1年365日、積み重ねて積み重ねて1年になっています。
その時々に感情があり、選択があり、意思があり、結果がある。

どんな選択も判断も意思決定も、自分の中にぶれない芯を持ち、その柱にそったものであってほしい。
それは常日頃から意識して意識して染みこませなければならないだろう。

鴇田英将改めてこの1年間、事故なく、病気なく、怪我無く、損害なく、無事に健康で幸せに終えることが出来ました。

先日信頼ある方に 宿命鑑定というものをお願いしました。

鴇田英将には帝王の器がありその星の元に生を受けていると。
この2年間は大変な星回りだったけど、来年から抜けてこれから10年良い流れに乗っていくといわれました。

本当にその通りで来年ものすごい変化が迫っています。
それは経営者としても亀山温泉ホテルとしても、そして個人としての役割と責任においても
業界でもとあるポディションを任されます。

今はその最高のステージアップの前の暗転の状態と信じたい。
だからこそ乗り越えて乗り越えてさらなるでっかい器を持ったリーダーになる。

信頼と実績を兼ね備え、誰もが憧れ尊敬されるリーダーに。
愛と感謝と貢献を忘れずに、ちゃんと現実にたちむかい乗り越えてレベルアップする43歳になります。


2022年本当にお世話になりました。
いつも応援していただき心から感謝します。
それはよいお年をお迎えください。




『自分の想いを発信することの大切さを学ぶ』



君津市長選があり、候補者が自身の想いをマイクを通じて発信し続けていることにとても心を動かされました。本人が真剣であればあるほどその思いを自然と受け取って動かされてしまう、それが影響力の源泉だと思っています。
その人が何を考え何を目指しているのか、何を手に入れてどんな世界を作ろうとしているのか。組織や社会が2名以上の集団から成り立っている以上、その団体や組織が向かう先に先導となるリーダーの存在があります。そのリーダーが明確に「こっちにいく。これを成し遂げる」と示すことで、集団や組織のメンバーはその方向性に自身の運命や所属する責任を感じ果たすことになるはずです。

であるならばまずリーダーは自身の思っていること、なりたい未来、それが与えられた世界と、どうなっていくかを自身のコトバと態度で示す必要がある。普段からそれをずっと考え続けコトバを磨き続けなればとっさの時には出ないでしょう。伝えた気になっても伝わらなければないのと一緒。改めて皆様が働いている会社の代表として、何度かミーティングでお話をさせていただいておりますが、私が描いている未来、叶えたいところをシェアさせていただきますので、ぜひご一読お願いします。
私の目指す有限会社亀山温泉ホテルの未来は、100年続く100人企業です。現在70期を迎え、社員13名パートアルバイト12名で25名、年商1億円の企業ですが、3年以内に2億円企業30名組織、5年以内に3億円を目指します。亀山温泉ホテルが中心に据える方向性は、


『SDGsに基づいた人財育成×地域活性化』



亀山温泉ホテルで働くひとりひとりがやりがいと能力UPを感じられ、成長する企業風土をつくりあげたい。
働くことはお金を得ること社会保障を得ることのみならず、自身の自己成長と心の充足を伴うものであってほしい。
各個人のやりたいこと、挑戦したいことを発掘し伸ばしていくことでそれを応援する会社でありたい。

リスクは会社が出来るだけ持つ、だから恐れず挑戦をする。そうして会社と個人がWin=Winを築き上げ、そしてそれが地域に還元されることでAll Winの創造となること。

雇われる安心から、挑戦できる安心へ。

宿泊業に固執せず(根幹であることはぶれず)、地域に多事業を興していくことで、雇用を創出しこの地域の生活基盤の安定に貢献する。空き地や空き家、荒廃地の問題をクリアーし、交流人口の増加から流入人口、定住人口の増加へとつなげていく。
少子高齢化の問題、地方衰退の課題解決に企業として糸口をつくる。地域の方が安心して生活が出来る為にも観光や産業で地域活性化を実現させます。

スタッフひとりひとりはあらゆる知識を学び生活の品質向上及び人生の質の向上につなげていく。節税の仕組みや健康、コミュニケーション等についてなどを学べる会社になっていく。積極的に新卒採用、海外研修も取り入れ、国際社会においても活躍できる人財を育成していく。
研修システムや研修旅行を優先的に組み、グループ全体として成長をしていく

働き方もひとりひとりにあったように、そのニーズに合わせて時間や勤務形態、契約、給料をフレキシブルに対応が出来る、つまり一人一人が居心地の良い距離感を保つことが出来る会社へとなる。目指すところは,『亀山温泉ホテルで働くことができて幸せだ』『ここが自分の居場所である』と感じてもらうことです。 そのための経営理念
 


【ALL WINをモットーに リーダーシップを発揮して挑戦することで 革新を生み出し 未来をここに証明し 最後は貢献に繋げる】



株式会社テイクアクションが提供するサービス
サンクスギフトを亀山温泉ホテルに導入しました。

『THANKS GIFT』 は日々の感謝や称賛のコミュニケーションを元に、企業理念に即した行動の承認や応援をコインという形で従業員同士で贈り合うことが可能な社内コミュニケーションプラットフォームです。

スタッフ同士のありがとうが見える化し、より良いコミュニケーションにつなげていくため、
より亀山温泉ホテルが社内の風通しを良くして、よりお客様に喜ばれる、愛される旅館であり続けるために

そして企業としても成長を大切にし承認を企業風土としてより強固になっていくために導入を決断しました。

その中で成田社長からお声がけいただき

社員を大切にしている会社ch

こちらのYoutubeチャンネルでインタビュー動画が紹介されています。
是非代表の考えをお聞きください。





成田社長大変お世話になりました。
どんなシステムが優秀でも使う現場が活用できないと宝の持ち腐れ
社内もアップデートしながら成長していきたいと思います。

どうぞ今後ともよろしくお願いします。



いよいよ告示日が迫ってきた君津市長選挙
われらが住む市の首長を決める大切な大切な選挙になります。
これほど生活に直結する選挙ってあるのかなぁ、国も県ももちろん選挙は大切だけど
生活直結、自らの住む市町村のリーダーを決めること、しかもしれが自らの投票結果が反映されるのだから、改めて選挙の大切さを感じぜずにはいられません。

だからせめて、せめてでも投票率が前回よりも向上してほしいと心から願いながらも、どうしたら投票率があがるのだろう
そのために自分が何が出来るだろうと考えてブログを書いております。

選挙にあまり興味がない方も、市外の方も、ぜひ昨日行われたこちらを見ていただきたいなって思います。

【ライブ配信】君津市長選挙ネット討論会【かずさ青年会議所】
https://www.youtube.com/watch?v=U-fqwUkHjeQ

こういった討論会の開催は素晴らしいなって思いました。
政策は文字としては調べれば確認できます。
候補者の話も集会や、選挙が始まればマイクを通じて聞くことはできます。

でも人となり、信頼できるか、信用できるか
そういったものは なかなか伝わる機会がない。
ましてやこうして二人が並んで比べるチャンスなどそうそうない。


特に全く選挙に興味がない人にとっては、道端に貼ってあるポスターを意識もしなければ、むしろ邪魔とまで思ってしまう。
でもこうした討論会はお互いの主義や主張を同じタイミングで同じ空気感の中で感じることが出来ます。


今回出されていたお題は

  • ?10代、20代に対して特化した政策案について
  • ?自身が掲げる目玉政策とそれを掲げた理由について
  • ?少子化対策について
  • ?君津市の地域資源を活かした持続可能なまちづくり政策についてお聞かせください。
  • ?立候補予定者まとめ

ひとつの画面に映し出された両候補者


90分間の中でそれぞれの思い描く市政への想いと討論会への姿勢が表れていたように思います。


石井ひろ子現市長は、4年間の市政運営の中での実績をお話され、そしてそれを踏まえたセカンドステップとしての次の市政をお話されていました。
鈴木そういち候補者は、20年以上の会社経営の中で培った民間の感覚と様々な人脈と見地からの構想と未来に向けた政策をお話をされていました。

特に石井市長は 拠点形成
鈴木候補は 子育て支援政策と地域活性化

をメインにお話をされていたと思います。
どちらももちろん大切なことで、これは未来においての君津市がより豊かで幸せな地域になっていくために、人口減少を食い止めることにつながることです。
住む人が増える、住む人の生活の豊かさが増える、人の笑顔の総量が増える

市長選はとにもかくにも 市民が何を望むか そしてそれに対して市政が何を応えて実現していけるか だと思っています。

客観的に見ていても
石井市長は言葉に自信の熱意を感じました。
鈴木候補者は 非常に柔らかく対話を重視する姿勢の中にもハッキリとした信念を感じました。

本当にお人柄が出ますね。

国政でもそうですが、与党の揚げ足取りに必死になって政権を失墜させようとする野党
本来国を良くするための国会の場が、相手を蹴落とすことで自らが上がろうとするWin-Loseの世界は見ていて気持ちいいものではなありません。

提案と責任を果たしていく。
相手を否定するのではなく、選ばれれる、応援する、応援される、期待される、そんなエネルギーで競争ならぬ協奏してほしいなって思います。
感情的になるのではなく、相手を見るのではなく、未来と市民をを見て提案をすること、具体的であればあるほどイメージがつきやすい。
イメージできるものは共有しやすい、共有できるものはエネルギーになる。

でもどちらにせよ市長は1名

いやぁー討論会って見ていて勉強になります。

リーダーシップのあり方においても対極になりそうな候補者ですが、ぜひ市民の皆様には投票に足を運んでほしい。
自身の目と耳で候補者を信じて投票という1票の責任を、市政に届けてほしいです。

自分としてもこの亀山エリアに代表される中山間地域が抱える少子高齢化、学校の統廃合からくる地域の競争力の低下、士気の減少を何とかしたい。
自分は観光業、しかもこんな素晴らしい亀山湖という観光資源を有する場所で温泉を有し宿泊施設を経営する立場でやれることをすべてやっていきたい。

それが自分の考える地域活性化の近道ならぬ地道な回り道だと思っています。


立候補の鈴木そういちさんのスマイル


君津市長選の投票は 10月23日
10月17日から22日までは期日前投票が可能です。
是非是非投票に行きその一票を投じてください(^^♪


鈴木そういちさんの市長選に向けての8つの誓いをご紹介します



家業に戻ってきて14年が経過し、その間に君津市長選は3回(無投票1回、選挙2回)
市議会議員選挙は 2回が経過しました。
地域に住んでいく中で一番身近な選挙が市議会議員選挙と首長である市長選

常に自分の生活、そして地域の活性化に直結する政治の問題
何とかして盛り上げていきたいと感じております。

だんだん役割も頂く立場になってきました。

さて今回ここ君津市は君津市長の任期満了に伴う君津市長選並びに君津市議会議員補欠選挙が10月23日に行われることとなりました。

今回の市長選が一番身近に感じる選挙になります。
それは この方が市長選に立候補を表明したから


鈴木そういち さん

そういちさんとは僕が地元亀山に戻ってきた2008年からのお付き合いになります。
年齢は49歳、僕の6個上の先輩になります。

一番最初の出会いは 君津商工会議所青年部
地元の先輩に誘われて初めて参加した地域活動で、君津商工会議所青年部に入会した際に、鈴木そういちさんは青年部会長を拝命していらっしゃいました。
その時に初めて、そういちさんが当時の君津市長、鈴木洋邦氏のご子息と聞いて、非常に驚いたのと同時に頭が上がらないなって思ったんです。

でもそんな思いはすぐになくなりました。
そういちさんはとにかく優しくて、物腰がとんでもないほど柔らかく、だれにでも隔てなく接してくれる方でした。
優しいお兄さんという表現がぴったりなくらい。

通常父親が市長だというと、言葉は悪いですが、鼻につく発言をしたり、偉ぶったり、傍若無人なふるまいをするようなイメージがどこかあったのですが

そういちさんは全くそんなことがなく、とにかく柔らかい気さくに接してくれる方でした。
そして入会したばかりの自分の声や意見にもしっかり耳を傾けてくれ、常に承認してくれました。

僕はすぐにそういちさんのファンになりました。

商工会青年部においても会長職についていた1年間でも類まれなリーダーシップを発揮され
あらゆる事業を精力的に仕掛けていかれました。そういちさんには推進力と周りを巻き込む影響力がとにかくあるのです。

商工会青年部を卒業されてからも、有志の仲間で立ち上げた地域活性化に向けた企業組合
【君津特産品振興企業組合】を発起人としてリーダーシップを取られました。私にも声をかけていただき仲間にしていただきました。


懐かしい写真2012年発足 設立総会は亀山温泉ホテルで行われました


今思えばこの設立総会には当時千葉県議会議員でいらっしゃった現石井市長も来賓としてお招きさせていただきました。あれから10年でこの市長選でお二人が選挙という舞台で相まみえるとは想像できたのでしょうか。


きみつ特産品振興企業組合として、君津の特産品であるたまごを広めていこうと たまごかけご飯のお店 たまらんKimitsuをオープンさせました。
そういちさんは積極的に現場に立ち、サービスを行い、お店を自ら盛り上げてくれていた様子が懐かしく思います。

お店を使って君津を良くしていこうと、様々なお土産を並べることに交渉をされたり
1日限定でラーメンイベントを仕掛けたりしたこともありました。

とにかくそういちさんは企画力と実行力、推進力があり、周囲の賛同と巻き込み力、つまり影響力がある方なんです。


たまらん時代の鈴木そういちさん


懐かしい思い出としては2011年3月11日に発生した東日本大震災
実はあの時君津市観光協会として 地域を盛り上げるテレビ番組の収録ために お台場フジテレビ湾岸スタジオに僕とそういちさんはいました。

あの未曽有の大震災の時、僕はそういちさんと2日間を共にしました。
常に冷静に状況を把握し、後輩である僕とコミュニケーションをとり、どうするべきか(どのルートで帰るか、待つか行くかの判断)を判断してくれていました。
結果そういちさんの読みが当たり、なかなか東京から脱出できない方がいる一方で、早く君津に戻る選択肢を最善でとることが出来ました。

ほぼ眠れない状況の中、ずっと運転をしていただき、家まで送り届けてくれました。

そういちさんは本当に心優しい方なんです。

その後も 君津ウルトラマラソンの発起人、モルック大会の誘致など
僕が知りうる限り、そういちさんの企画推進力は このエリアではNO1だと思います。

あらゆる会に所属し、組織に地域に貢献をされてきました。
常に地域のことを考え、常に相手の立場に立ち、物腰を柔らかく、解決策と実行手段を探り、自らがリーダーシップを取りながらも、陰の裏方に徹することも多く
本当に素晴らし人格と能力を兼ね備えた方です。

そんな鈴木そういちさんがこの度市長選に立候補されると聞いた時、驚きは多少あれど、遂にわれらのリーダーが君津市のリーダーになる時が来たのだなってワクワクしました。
親子2代で首長をされているサラブレット(そういちさんはそんな呼び名を好まないと思いますが)であるがゆえに、周囲からの期待はそれは大きなものでしょう。

私が感じるところは、その背景がある無しに関わらず、鈴木そういちさんというひとりの人間にその器を感じています。
だからこそあれほどのたくさんの人がそういちさんを囲んでいるし、常にエネルギーが高く、笑いが起きている。



鈴木そういちさんの市長選に向けての8つの誓いをご紹介します



政治経験がないことを危惧する声もあるようですが、
これまでのそういちさんの実行力と、推進力、なにより周囲を巻き込む力、そして各種団体とのつながり、市役所への働きかけなど実績を吹き飛ばすくらいの影響力をすでに持ち合わせています

何よりわれら40代以下のもう実質的リーダーである鈴木そういちさんには是非君津市の実質的リーダーになっていただきたい。
20代、30代の若者を巻き込んで、君津市をもっともっと面白くワクワクした街にしていきませんか。

是非一度その声を聴いてください。

各地域で行われているミニ集会、相当盛り上がっています。



是非こちらのページをご覧ください



君津市長選投票日は10月23日です(期日前投票は17日から22日)

選挙に行きましょう。投票率50%では市民として恥ずかしい。
われらがリーダーはわれらの投票で意思表示して、市政に参加しましょう。
責任と選択、意思決定していきましょう。