雑感

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朝6時、玄関のカーテンを開け、扉をOPENにする
ロビーラウンジには朝日が差し込んでいる。テラスのドアを開けると肌寒い冷えた空気が館内に流れ込んだ、もう10月も終わる。季節が確実に冬に向かっているからだ。

ドアに挟んであった朝刊をお客様ラウンジに届け、各階の廊下のカーテンを開ける。
お風呂から上がってきたお客様とすれ違う

「おはようございます。お湯かげんいかがでしたか」

「おはようございます。気持ち良かったです」

売店のシャッターを開けそして一息ついて僕は今デスクに座ってパソコンを開いている。
Youtubeで作業用BGMをかけながら・・・。

数日前までは家族以外誰もいなかった朝のロビー
営業再開して2日が経過してつくづく思った

営業できるってなんて幸せなことだろう

2019年9月8日、10月12日
千葉県を襲った超大型台風15号、19号の大きな大きな爪痕は、これからしばらく残り続けるだろう。
過去類を見ないほどに休業を余儀なくされた。
この2カ月で休館日は26日も及ぶ・・・。

2011年3月11日、あの東日本大震災の後はこれほどの休館はなかったのだから、亀山温泉ホテルとしては一番の被害と言えるかもしれない。


それでも建物がある程度無事に残り、すぐにでも営業再開できる状態だったことは不幸中の幸い。
仲間の中にはまだまだ営業再開の道筋が断たない旅館がたくさんあるのだから。

この休館している間にもたくさんの方から心配のお声を頂戴しました。
キャンセルをして頂く以外なかったご迷惑をおかけしたお客様からも「頑張ってください」とエールを頂いた。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

営業できるって幸せだ。

夜真っ暗になってランタンで過ごしたロビーに
電気が通い、お客様がいらっしゃって、スタッフが働いている。

そんな今までは普通に思えていたことが、今はめちゃくちゃにありがたい。

そう 有難い ことだってことだ。

大きな挑戦をする今年、あと2か月しかないけど
地道に、お越し下さるお客様に精一杯の笑顔とおもてなしをお届けしよう。
それが僕たちに出来る目の前の事だから。



大学時代の友人、渋谷くん(通称のっち)が泊まりに来てくれて、温かいエールをくれました。
10数年ぶりの再会、お互い良い意味で老けたと思いきや、「変わらない」が感想だった。

こうして会いに来てれくる場所である旅館業って、それはそれで本当に幸せな商売だと思う。
さぁ今日も頑張ろう!!


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9月22日君津市議会議員選挙投票日でした。
今回の選挙戦は、今までと装いが異なり、台風15号被害が色濃く残る中での異例の選挙戦となりました。
公示前に現職議員が選挙の延期を求め嘆願書を提出したにもかかわらず、延期する判断とならず
いまだライフラインが全部回復していない、被災者がいる中での選挙戦。
選挙開催に是非が問われている中での選挙の執行で、支持者の当選の可否と同じくらい僕が注目したのが

投票率がどうなったのか でした


まずは9月22日22時53分確定 開票結果は



私が遊説隊長を仰せつかっていた、亀山地域より地元選出の3期7年のかとうきよみ議員



投票数2024票で全22人当選の中3番目の当選となりました。
一番の過疎エリア、地元亀山票は1519票しかない中での 2024票は
かとうきよみ議員が地区内外に広く支持され、そして議員3期の中で実績と基盤がしっかりあるからだと思います。

2024票は 今回選挙戦における全投票数32670票における、投票数指示割合 6.1%
(過去の選挙結果)
かとう先生は 3期 4度目の挑戦
初当選(2010年) 8087票 トップ当選 (補欠選挙)
2期目(2011年) 2467票 上位3番目当選 全有権者の5.6%
3期目(2015年) 2156票 上位4番目当選 全有権者の5.1%

票数は今回の選挙戦での投票率が大きく下がっているので減っていますが、指示割合は増えております。かとうきよみ議員に期待する君津市民が増えたという事です。

この2024票の支持票をもって、4期市政壇上で活躍を期待します!!
特にこの中山間地域の活性化、過疎化の諸問題においては、地元議員がいちばん本領発揮するところ、是が非でも期待をしなければいけません。

さて


被災地域での選挙結果がどうであったか



君津市議会銀選挙の有権者数と投票率は
2011年9月 君津市民有権者数 73145名 投票者数 43397名 投票率 59.33%
2015年9月 君津市民有権者数 72140名 投票者数 41892名 投票率 58.07%
2019年9月 君津市民有権者数 71640名 投票者数 32670名 投票率 45.60%

そんな中でも亀山エリアにおいては
2011年9月 亀山エリア有権者数 1866名 投票者数 1175名 投票率 62.97%
2015年9月 亀山エリア有権者数 1676名 投票者数 1309名 投票率 78.10%
2019年9月 亀山エリア有権者数 1519名 投票者数 655名 投票率 43.12%
上記には期日前投票と不在者投票を含みませんので、もう少し投票率は上がると思います。

今回の市全体の投票率はマイナス12.47% 投票数において9222票減りました。
この激減が、台風15号被害と関係ないと言い切れますか?
2011年から2015年の投票率が1%1500名減しかないのに、9000票も減らして、関係ないッて言えますか?

この9000票は、どの候補者にいきわたっていましたか?
平等に25人の候補者に分配される票ですか?本当ですか?言い切れますか?

誰も悪くない台風被害、必死で復旧をしていたこの2週間のなかで
停電断水通信障害を抱えた中で選挙に行きたくても行けない、そんな余裕がない、投票の事まで気が回らない

当然ですよ!! それがこの結果であると断定できるんじゃないですか!?

誰がこれの責任を取りますか?取れますか?

特に注目すべきは 中山間地域で特に被災規模が大きく復旧が遅れた 清和地区の投票率が19%近く落ちていることです。

もし台風被害のない選挙だったら当選結果が変わっていたかどうかは誰にもわかりません。
同じ状況下で行われる選挙だとしても、支持者や候補者の地域環境、特に今回は市内全域への被害がある特異な環境下、選挙結果変わっていてもおかしくないですよ。


是非君津市にも、また全国においてもこの市議会議員選挙がひとつのきっかけとなって
被災している中での選挙戦のあり方、是非を問うてもらいたいと思います。

それは今回の結果ではっきりしたと思います!!
そんな意味では 今回の君津市議会議員選選挙は 開票結果より 投票結果が気になった選挙戦でした。

当選した22人の君津市議会議員の皆様におかれましては、今後の4年間君津市議会壇上でしっかり市民の声を反映させ、市民に寄り添った政治、そして山積された諸問題を一つ一つに取り組んで言って頂きたいと思います。よろしくお願いします。

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改めて尊敬するって大切だなぁって思いました。
この人のついていく、この人と一緒に働きたい、共に成長したい
それには尊敬という概念を欠かすことが出来ないなって。
そうすることで相手を尊重が出来る。

尊重とは 尊いものとして重んずること。

相手の存在を承認し、多いやり、敬意を払って接すること。
そこには相手を好きになるって好感がやっぱり必要なのかな。

やっぱり人は 感情というものを持っていて
少なからずも相手に全て何もかも受け入れて、ありのままに見るってことが難しい。

それには 自分という生き物の考え方や感じ方、それに伴う感情の動きがあって
この感情が目の前で起きている(または行動している他者)事実に対し、思い込みという要らない飾りを身にまとわせて、判断する。

この人は自分の味方か敵か??

相手を判断しそうになったら
目を閉じ深く深く深呼吸をして、呼吸に意識を向けることで、副交感神経を働かせ、瞑想状態にして、心をフラットに戻す。

そして目の前で起きている事実だけを ただの事実だけを 繰り返し繰り返し言葉に出して自分の耳に聞かせてみる。

例えば

朝挨拶をしたら、挨拶が帰ってこなかった。
(あれいま無視したよな?なんでおはようて声掛けたのに無視するわけ?そもそもいつも元気がないし、俺の事いつも避けている気がする。この前だって・・・)
ハイこうやって思考が過去に向かい色んな過去の事実に自分の感情を結びついて、相手に対して自分が作っているイメージ像に当てはめるかのごとく過去情報を検索してくっつけていく。

はいSTOPSTOP

そんな時は 目を閉じ深呼吸して深呼吸して、呼吸に意識を持って行きます。
吸って‐吐いて?吸って‐吐いて?

頭が空っぽになって心が落ち着いたら口に出してみよう
『挨拶が返ってこなかった 挨拶が返ってこなかった 挨拶が返ってこなかった 挨拶が返ってこなかった』

伝わりますよね? 挨拶が返ってこなかっただけ ただそれだけ
そこに推測する相手の感情や自分の感情を一緒にしないってことです・・・。

今度はどうしたら挨拶が返ってくるかな と事実に対して対処をするってことです。
感情は別(あっもちろん挨拶するには感情を込めましょうね)

それが他者に左右されない、自分の人生を生きる ってことだと思います!!


僕が昨年の1月に ランドマーク社の ブレイクスルーテクノロジーで学んだ考え方です。

もちろん僕も全然できていません(^_^;)
いつもイライラしています。誰かのせいにしています。自分の人生を生き切っていません。
だからこそ新しい自分になるために日々精進しています。



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事業承継
いま国を推してこの大きな問題に取り組んでいます。
その証拠にちょっと調べれば国が施策している事業承継に関する法律改正や税制改正、補助金がたくさん出てきます。
団体世代がこぞって引退を迎える、もしくは後期高齢者に突入し社長業を退くに当たって、起こっている大きな問題です。後継者不在による事業廃業のリスクに直面しているわけです。

多くの中小企業がこの問題をクリアできずに、事業廃業が進んでいけば当然国内のGDPは著しく下がっていきます。。。 どうしてこんな問題になってしまったのか・・・。

改めて亀山温泉ホテルも同じ問題があったのかもしれません。
僕は長男で、自然と大した疑問も持たずに 会社を継ぐものだって思ってきました。
もし僕が継ぐ気がなかったとしたら、4個の下の妹が継ぐのか、もしくは10個下の弟が継ぐのかという選択肢はあったかもしれない。僕が継ぐといったことで2人の人生は自分で突き進むことになったのかもしれない。

そんなのはそうなってみないとわからないものだし、振り返ってみたらそうなるべく歩んできた気もする。。。

じゃぁ何で僕がこの会社を継ぐ気になったのか!?
事業自体が大きくうまくいっているわけでもないし、お金持ちになれるわけでもない。
接客業は好きだけど、もっと個人の力が試せるような自由な職業に興味があったのも事実。
もし家業が旅館でなければ、旅館業に自分の身を置いていたのかはいささか疑問でもあります。

じゃぁ何で・・・?

それは



其の1
この亀山のふるさとが大好きなんだろうなって思う。
その故郷に土台を据える地域貢献企業であり、亀山の観光の根幹である旅館業であるから



其の2
接客業が好きで人が大好きだからは基本だと思うな。
いくら地域が大好きでも、この仕事にやりがいが感じなければ人と接することが嫌いだったらやりたくないと思う。



そして一番の理由は、この祖父と父を尊敬し、その期待に応えたいって気持ちが根底にあるからなのかもしれないな。
亀山温泉ホテルは祖父が創業しました。祖父は地元の方も大変人望があり、面倒見の良い祖父はそれはそれは地域に大きく貢献をしたとのことで、平成17年に没した際には旭日双光章という叙勲を頂き、多くの方が『立派な方だった。お世話になった』と口をそろえて言います。
そんな祖父を父に持つ僕の父はそれはそれは大きなプレッシャーだったと思う。

父から継げと言われなかったのにも拘らず、継ごうと思うと高校卒業の時に口にした想いは
やっぱり そんな父や祖父を尊敬し、カッコいいって思っていたから自然と思ったのかもしれない。

以前テレビでこんなことを言っていた。


自分が昔プロ野球選手を目指していて叶わなかった夢を子供に押し付けて、小さいころから英才教育をしていた実力を持った子供がある日突然野球をやめてしまう。親は子供に押し付けちゃいけない、子供は親の為にやっている、つまりはやらされていることに心が病んでいく・・・。もし子供に野球をさせたかったら、自分が野球を楽しそうにやって、その近くにグローブとバットとボールを置いておけば勝手にやり始めると

旅館経営というものを、企業経営というものを、自然にその生活環境の中において、働く姿を見せる。
その魅せる姿はつらい、きつい、やめたいなんてマイナスな姿じゃなくて、仕事を楽しんでいるカッコいい姿を。

時にきついことがあって愚痴を言ってしまっても、さぁ明日からお客様のために頑張ろうって立ち上がるその姿を見せることじゃないかな。

僕は育っていく環境の中で父と母が経営について苦しそうに話している姿は全く知らない。
数字的なものを見ればかなりきつい経営状態だったのは今ならわかる。

一緒に働くようになったこの10年間は、それはそれはきつい状態がよく分かり、母の苦労が身に沁みて苦しかった。父はそれを性格なのか見栄なのかあまり見せなかったけれど、会社は火の車だった。

本当に僕が戻ってくるのが3年遅かったら・・・会社無かったのかもしれないと本気で思う。

僕が思う 親の会社を継ぐことを考え悩んでいる方へのアドバイスがあるとすれば

その会社を継ぐという選択肢は
・継がなければならないのか(MUST)
・継ぎたいのか(WANT)

会社を仕事をこの二つの観点から考えてみてください。
どうしても自分が継がないといけない場合、絶対に継がなければならないという使命感、そして言葉は悪いけど自己犠牲感が出てしまうと思います。

その会社を継いで、そして継ぎたいと思える会社に自分で創りあげていくのも楽しいものです。
その楽しみ、やりがい、モチベーションは自分で養っていけるものです。

経営者はつらいばかりではありません。楽しい事もいっぱいあります。
何より、サラリーマンから経営者になれる自分の環境に感謝をするのが大切かなって思う。

自分の人生だから、自分の好きなように生きればいい。
その好きなようにの 好きの中に 親の会社を継ぐ 自分の力を試す というエッセンスを含ませればいい。

全ては考え方ひとつで変わるのだから。

あなたは 親の会社を継ぎたいですか
あなたは 親の会社を継がなければならないのですか

今一度自分の心にしっかり聴いてみてくださいね

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先日6月8日、参代目の弟(10歳下)が品川プリンスホテルで結婚式を挙げました。



弟が生まれた時、僕は小学校4年生、9歳の時でした。
だからよく覚えています。小さな小さな弟を妹(4こ下)と一緒に沢山可愛がりました。



素直で優しく、ちょっと頼りない弟だった。
でもそんな弟は ちょうど10年前の僕の結婚式でこう宣言した。

「兄貴を超します」


10年前当時19歳だった弟


あれから10年がたち、自分と同じ年齢での結婚も、意識したのかどうなのか(笑)
でもそうやってずっと兄である自分の背中を追ってきてもらえていることに本当に嬉しく頼もしい弟だなって思います。
大学も自分と同じ成蹊大学に進み、当時高校三年生まで部活をしていた弟は
「兄貴は部活とかやってなかったけど、俺は部活をやりながら同じ大学に入ったのだから俺の勝ちだと」

若さという武器、追いかける立場は、いつでも勝てるって思っている。
弟は自分なんかよりよっぽど可能性に溢れ、そしてどんどん成長していける。

そして自分はそんな弟を10個先に人生を進んだ先輩として見守り続けることが出来る。

最後の新郎のスピーチで涙する弟を見て
10年前に号泣した自分を思い出しました。

弟よ、本当におめでとう。
ゆっくり飲みかたろうな。