雑感

*こちらは続きになります。
先にこちら 人生で一番うれしい花束に感涙【Sweet10 Returns】その1 をお読みください・。

乗馬で海岸を思いっきり走らせ、足ががくがくになりながらも
あまりの楽しさに我を忘れて喜んだそのあとに向かった先は!!



カジュアルフレンチ トックブランシュ(館山)

記憶に新しいあの年始の大型スタンプラリーキャンペーン 房総コラボ2016 で
ご一緒させて頂いた お友達 ナタリー がいるお店です。


最高の笑顔とコミュニケーションをサービスしてくれる看板娘

実はここ2回目
前回も家族で来たのですが、若旦那分け合ってお料理を食べなかったとあって、実は初めてのカジュアルフレンチなのです。

お料理はもう素晴らしいの一言―、お手軽な金額なのに本格フレンチ
盛り付けも素晴らしく、味はもう一級品


これが史上No.1の花束です(≧∇≦)

最高の思い出に残った2016年9月28日

あの花束をもらった経緯とは、、、!?


かなり私事ではありますが、先月の10日に、実は私たち付き合って丸10年を迎えました*\(^o^)/*

結婚記念日ではなくて、付き合った記念日、それは僕たちが同じように大事にしている日なんです。

8月10日のハートの日
2月10日の結婚記念日

実は先月スーパーサプライズで、この10年記念日を

Sweet10

と名打って、プレゼントをしました。




10年を振り返って送ったラブレター
10つのものでは無い体験というギフト

そして友人を巻き込んでのサプライズ仕掛

結果は大成功で、彼女はとても喜んでくれました。

そして情けないことに浮かんだ自分の中にある欲しがりな性格


「俺には何も無いのか(・・;)」
こういうのって本来は見返りを求めるものではなく、相手の喜ぶ姿を想像して行うプレゼント。


でもこの10年記念日はふたりの記念日だからこそ自分も欲しくなったわけです。彼女が僕のためにしてくれるその何かが。


しかし、時間はどんどん経つのにその気配もなく、杞憂な思いを巡らせたまま9月が終わろうとしていました。



たまたまの休館日に、せっかくだからふたりでご飯食べに行こっと話になりました。

ふたりの子供が保育園に行っている間のランチデート、time limitは午後4時


ってことで久しぶりの水入らずデート






いつも雨が続いていたこの日は、心地よい晴れ間がのぞき、少し暑いくらいの日になりました。

晴れているだけで気分はあがるもの
(実はここ最近ずっといろんな事考えて凹みっぱなしでした)

車の中では、僕の愚痴をずっと聞いてくれた彼女、なかなか吐き出せない性格だから、ものすごく心が軽くなった。

いつも通り運転席に座ろうとする僕に「今日は早起きで眠いから、変わるよ」と言ってくれた事にこの時はその思惑に何も気付かなかった。(後から思えばこれがまず作戦その1)

車を走らせる事1時間、レストランの予約は12時半なのに、やたら車の時計を気にする運転席の彼女、心なしかスピードが上がっている気がする(違和感その2)


館山駅に向かうはずが方向が違う(違和感その3)

それに気づいて聞いてみた「館山駅だよね?」

彼女「いーからいーから、大丈夫」

はい、違和感その4


話の流れで大丈夫の意味がわからない事で、ひとつ確信、何か企んでいる(・・;)

そしてその車の方向で、もしかしての予想がひとつ、、、

4つの違和感の答え

午前10時半過ぎ到着した先は



ホーストレッキングパーク館山

何度もテレビで見ていた憧れの海岸乗馬が出来る夢のような場所

だって僕は実は馬が好きで、乗馬ライセンス5級も持っている(これあまり大した事無いけど)

オーストラリアワーキングホリデー時代には、好きすぎてファームステイで2ヶ月を過ごしたほどです。


満面の笑みで彼女は僕にこう言った
「私からのプレゼントだよ」

その嬉しそうな顔は僕の大好きな笑顔

でもこんな時困る(。-_-。)

いつもサプライズ仕掛けている人が、逆にやられた時、どう反応して良いのか分からなくなる。

いや嬉しい爆発なんだけど、うまく表現できないと言った方が正しいかも。

乗馬思い返してみればそのオーストラリア以来、だから8年ぶり

だんだんテンションが上がってきた。さっきまで愚痴を言って凹んでいた気持ちが上向いていくのを本当に感じた。

「言っちゃったらサプライズにならないじゃない」

言ってよーという僕に彼女は嬉しそうにそう答えた。どうやらサプライズプレゼントをすると嬉しいみたい。僕と一緒だなぁ。

僕は上がっていたテンションだが、ひとつの疑問が

「あれ、彼女は乗馬できるのかな?きっと俺のためにだT^T」

そうして夢のような体験が始まった


打ち寄せる波間を馬の背中に揺られてトレッキング

懐かしいあの大好きな馬の香りを感じて、パカパカと鳴らす蹄の音、海風、太陽、青空、雲、キラキラしかる海

さいこうだった!!


そして、念願だった 駆け足
経験者だった僕は、トレーナーからのご厚意で約2キロに渡り海岸ダッシュをする事ができた。


これほどの長さ、速さで駆け抜けた事は生まれて初めてだった。


途中高い波な駆け抜けて足がびしょ濡れになった瞬間、テンションほぼMAXに

『ヒャホー、ハッハッハッ』ととにかく3歳になる馬のセッテ君を追い倒した!!

とにかく最高だった。
近年史上1番の興奮と楽しさだった。

そのお陰か代償か
馬から降りた時は、お尻は痛いは、足ガクガクだわ、筋肉痛確定だわ、

全てが素晴らしい思い出になった。


約90分の体験を終え、休んでいると
スタッフの方からこんなものをプレゼントされました。



改めてこの興奮、体験、幸福が
彼女からのサプライズプレゼントである事を実感した。



そして向かった先は、、、

長くなったので Part2に続く



先日参加させて頂きした 君津亀山少年自然の家での
「うまれる」自主上映会



本当に素晴らしいドキュメンタリー映画で、上映中何度も目頭が熱く里なり
ほほに涙がこぼれていきました。

この【うまれる】を亀山温泉ホテルでも自主上映すべく、動き出します。
また新しい夢が見つかりました。

実はその上映会の後に、この『うまれる』を創られた 豪田トモ監督の講演会がありました。

その中で私は一つの質問をしました。
それは 夫婦の関係と子供たちとのかかわり方についてでした



その中で豪田監督におしえていただいたこと それが


夫婦が仲良く過ごす大切な3つのTEL法

  • T Tegether (一緒に)
  • E Express (表現する)
  • L Listen (聞く)

1・Tegether (一緒に)
これは言うまでもなく、一緒にいる時間をつくること。相手に思やるにも何をするにも、すぐそばですぐにでも行動にうつせる時間と場所を確保していることだそうです。
豪田監督は、夕食の9割をご自宅でとるように心がけているそうです。基本的にお誘いはお断りをしているそうで、そのせいで友達が減ったとは言っておりましたが、どうしたって
家族>友達 は間違いないことですよね。だから僕は割り切っています。と言っていました。

これは正直自分にはできるかというと厳しいかもーって思いました。でもそれだけ家を空けていることが多いことに他ならないわけで(^_^;)その分一緒にいるときはと思って、家族で夕食に出かける時間を今は作るようにしています。


2.Express (表現する)
これは、常日頃から感謝の気持ちや労う気持ちを、言葉に出したり、しっかりと態度に示すことです。
言わなくても分かるだろうでは伝わらないということ。ありがとうは当然毎日伝え、
頑張って 愛してる も伝えることです。 恥ずかしいかもしれないけれど、それは一瞬の恥
いつでも伝えられる、伝わっている、分かっているはずと思わないこと。当たり前のことなど何もないことを常に頭に入れて、その一瞬一瞬を大切にしてください。そして相手の事を思って行動して下さい。伝えて下さい、表現してください。

これは大丈夫、きっとできている方だと思っています。
結構恥ずかしがらずに 愛しているとか言えちゃう人です。 子供にも毎日伝えてぎゅーっと抱きしめています。


3.Listen (聞くこと)
とにかく相手の話を聞くこと、特に男性(゜_゜>) 男性と女性は脳の構造が違うためどうしても話の持って行き方や話し方が違うことをまず理解する。
男は 結果主義 最後のオチや結論を求めたがる
女は 経過主義 途中の経過が大事なため結果はあまり気にしない

これを理解していないと、男は女の話を聞いて「で?それでどうなったの?こうすればいいんじゃない」といい 女は男に「全く話を聞いてくれない」となる。
とにかく話を聞くこと と豪語する豪田先生、究極はそれが出来ていればうまくいくと(笑)

これには僕も沈黙。僕は確かに全く人の話を聞いていない。若女将の話も聞いているようで聞いてない。だからよく言われます。「話全く聞いてないよね」って(^_^;)



どうですか、男性のみなさん
思い当たる節ありませんか??

今からでも遅くありませんよー。
一緒にTELしてみましょう。

一緒にいる時間をつくって、ありがとうと伝えて、奥様の話にじっくり耳を傾ける。
そして なるほどなるほど うんうん と同意して 傾聴してあげましょう。

きっと今日より明日が幸せな日になること間違いないですよ。
最初は違和感あっても、それが一番の家族の形です。



先日君津市倫理法人会100社達成記念特別講演で
あの 中村文昭氏が 君津文化ホールにいらっしゃいました。

私中村文昭さんの大ファンで、講演を聞かせて頂くこと4回目になります。

あの有名な言葉
頼まれごとは試されごと

なかなか実践に結びつきませんが、心に深く深く刺さっております。

今回の講演会のテーマは 

何のために

2時間があっという間でした。
いや本当に何回聴いても心の真ん中にズバッと刺さります。

いくつか紹介します

  • 最低と最悪を想定する事
  • しろ、やれと言わない。希望と絶望を描いてあげることで自発的に行動させる
  • 返事は0.2秒
  • 返事は ハイ か イエス か 喜んで
  • 誰かのために動くこと
  • どうしたら喜んでもらえるか考える
  • 試してますなーとワクワクする

色々とありますが僕が今回その講演から実践していることは

ビックリさせたろ

もうこれです、この一言です。

これ考えるようになったら矢印が全く自分指しません。
相手のことめっちゃ考えるようになりました。

何か頼まれたら、何か気づいたことあったら、行動しようと思ったら、人に必要とされたら、実践しようと思ったら

どのような場面でもこう先ず口にしてみる

ビックリさせたろ



こうするともう相手の事しか考えられなくなります。
だって相手がびっくりする、びっくりさせるにはどうしたらいいかなってめっちゃ考えますやん。
そうすると自己中に 考えられなくなりますって。

だって自分の事ばっかり考えたら、相手ビックリさせられないですもん。

例えばお皿洗い頼まれたら
『びっくりさせたろ』とまず言ってみる
そうすると、どうしたらお皿洗いでビックリさせられるだろうかって考えをめぐらす
そうすると沢山アイディア出てきません?
・めっちゃきれいに洗ったろっとか
・シンクまでピッカピカにしてやろっとか
・皿びっちり綺麗にならべといてやろっとか

相手の事思い浮かべて、笑顔にしようと思ったらやることが全て利他精神になりますやん。

これがもし
『ちっ面倒臭ッ!!』なんてぶすぶすしながら皿洗いしたら
相手も嫌な気持ちになるし、自分も嫌な気持ちになるし、いいこと何もなし

だーかーらーこう思うの
ビックリさせたろ

別にこのビックリさせたろってすっごいサプライズするとかそんな大きな事じゃなくて
相手が嬉しい笑顔になるために、ちょっと+10%の行動を足す この10%が 
ビックリさせたろ
に繋がると思います。

是非皆さんも実践してみてください。

そして同時に 受け取る側として
当たり前やんか と思う気持ちをとことん無くして下さい。

常に ありがとう と感謝する気持ちを持ちましょう。

中村文昭さん 素敵なギフトをありがとうございます。




3月中旬から約4か月にわたり、活動をしてきた消防操法大会の練習
お陰様で 市大会優勝→支部大会優勝→県大会6位という成績を残すことが出来ました

その思いを載せたブログはこちらをご覧ください

終わってからもたくさんの方からお疲れさまってお声掛けいただき、改め
本気でやることの大切さ、そして結果を出すことの影響の大きさを感じぜずにはいられません。

だってだれだって結果出すためにやっているし、最後はその思いの強さな気がしますが
その中で結果出すのは一握り 今回の市の大会優勝は1チームだし、支部の大会優勝も1チーム
それだけで4市にまたがり多くの操法大会関係者の想いの上に立っているし

県大会だって小型ポンプで優勝した 八街市消防団 がいる
どんなに僕たちが優勝を望み、練習に励み、強く思っても、優勝できずそこでは結果が出なかったわけだから。

さて 実はサプライズされました。

フロントの静香さんより「今日もっさんが温泉来るみたいですよ」と前日に言われました。
そっかぁもっさん珍しいなぁって思っていました。

そして当日になって所用があって出かけよストすると
「もっさん来ちゃいますよー。待たないんですか?」と

「買い物あるし、髪の毛も切りに行こうと思っているからさ」というと

今度は若女将 「買い物なら私が買ってくるから、残っていたほうがいいよ」と

俺「??」(なんかおかしい、何かを隠している感じだみんなで)

そうこうしているともっさんが来て普通に温泉に・・・

(あれ!?特に何もないんかなぁ?気のせいだったか)

すぐにもっさんは温泉から出てきて、不自然な会話を繰り返す
「大浴場にあったシャンプーはこれかな?」(いやいやシャンプー興味あるの(^_^;)?)
「こっちの詰め替え用って何?」(いやそれは詰め替え用って書いてあるやん(^_^;))

ものすっごい違和感ある会話を繰り返しているとき
「うん!?なんだろこの箱、忘れ物かな?」

きっと僕がその箱をとった時、もっさんの顔がきっとにやりとしたに違いない。
箱を開けてみると


何と消防操法大会優勝の記念に、世界にひとつだけのオリジナルマグカップ
しかもみんなの写真入り を作って届けてくれたのでした。



しずかさんともっさんが連絡を取り合い、若旦那のスケジュールを確認し
消防で優勝したときに撮った写真を手配して、プリント

もっさんこと 鈴木基晴くんは 木更津で名入れのギフト商品を作っている
名入れのアミコムの社長なんです。

ホームページはこちら

自分の強みを生かし、僕の為にいろいろ考えて行動してくれた気持ちを考えると本当に感動し
いい友達に恵まれたなって幸せな気持ちになりました。


やっぱり大切な誰かのためを思って、考えて、行動をすることが、やっぱり人の気持ちを動かす。
本当に今回感動を頂きました。しかもダイコン役者の下手くそ演技をしながら(笑)

普段人を驚かせたりサプライズを仕掛けたりする方の人間だから
されるとどうしていいか戸惑い、感謝の気持ちが伝えるのが下手くそですが

マジでうれしかったです(*^。^*)



自分も改めて、この気持ちに気づきました。
大切にしていきたい 『誰かを思いやる気持ち、その気持ちを行動に移すこと』

もっさん本当に本当にありがとう☆