若旦那の夢【参代目の挑戦】

2歳までは思いっきり甘えさせて
3歳からは平手打ちも辞さない覚悟でビシバシ子育てしようと思っていた若旦那です。

願いどおり男の子が生まれ、長男が3歳を迎えたときに
いよいよその通りに パパは 厳しくなるぞと思っていたんですが・・・。



こんな素敵は笑顔あふれる若女将が
怒り役にいつの間にかなってしまい・・・

父親常に出る幕無(笑)


話変わっていつも僕はこのお迎え動画同様に、保育園でも元気いっぱいに子供たちに接しています。



長男次男が通う保育園の園長先生が若女将にこんな話をしたそうです。


『衛吾くんのパパは、いつも元気いっぱいで明るいけど、怒る事とかないのー??』と聞いてみたんですよ。
そうしたら衛吾くんはこうやって答えたんですよー  と。

その質問の答えに、僕はハッとしました。

『お父さんは怒ることあるよー』

『えいちゃんしょうちゃんに怒るの?』

違うよー、お父さんは自分に対して怒っているんだよー』と



この子見てます・・・。

たしかに僕は自分の至らなさに怒っていることが多く、切れていることもあります。
でもそれは決して子供達には見えていないところだと思っていました。

見えていないつもりでした。。。

でも5歳の長男には、怒っている父親の姿をちゃんと見ていて
その怒りは父親自分自身に対してのものというのもすべて理解しているのでした。

驚いたと同時に反省しなくてはと心から反省しました。

だから皆さんもこれだけはしっかりと心に留めて下さい。


子供は親の背中を必ず見ていると言う事を



10月11日亀山温泉ホテルセミナー事業部初のコラボセミナー


本当にお片づけが苦手で、机の上がいつも散らかりっぱなしの若旦那です。
毎年毎年心に誓う所信には、整理整頓 掲げております。

でもできません。。。

以前 断捨離の本を読破しました。

でもあっという間に戻りました。

本当に無駄なものに囲まれて、心の隙間も埋まっているような気分になります。

だからこそこのセミナーは自分自身がなんとしても開催し受講したかった。



90分間の講座でしたが、佳代先生から発せられる言葉ひとつひとつが
心に刺さる刺さる。出来ていない自分ばっかり(*_*)

痛いところ突かれる― ってそんな感じでした。

この整理収納講座から学んだことをまとめると・・・


戻ってきてからすぐは ずっとYシャツにスラックスを着て仕事をしていました。
作務衣にするときなんだかちょっと照れたのを思い出します。

でも着続ければちゃんとおさまってくるもので、今ではトレードマークのようになりました。


こんなジャンバー来たりして植木いじってみたりして

夏はシャツだと暑いのでそのうち、トレードマークの亀ティーになりました。



そのうちクローゼットの中から見つけた、昔の観光協会のハッピを纏うようになりました。

そしてついに



亀山温泉ホテルのお湯の特徴である チョコレート色の作務衣にオリジナルプリとをして
ド派手な若旦那ハッピを纏うスタイルとなりました。

そろそろユニフォームを見直そうと色んなサンプルを取り寄せてみました。
若旦那作務衣スタイルをどうぞご覧ください。


これが今

ちょっとゆとりを持った茶色

柄物―

ちょっと派手にしてみる

男性といえばの紺色

さぁ色んな種類来てみましたが、どれがいい感じですか?

やっぱりチョコレート色の茶色が一番しっくりくるかなぁ?
これにオリジナルのプリントをして、世界にひとつだけのオリジナルユニフォームが完成するわけです。



*こちらは続きになります。
先にこちら 人生で一番うれしい花束に感涙【Sweet10 Returns】その1 をお読みください・。

乗馬で海岸を思いっきり走らせ、足ががくがくになりながらも
あまりの楽しさに我を忘れて喜んだそのあとに向かった先は!!



カジュアルフレンチ トックブランシュ(館山)

記憶に新しいあの年始の大型スタンプラリーキャンペーン 房総コラボ2016 で
ご一緒させて頂いた お友達 ナタリー がいるお店です。


最高の笑顔とコミュニケーションをサービスしてくれる看板娘

実はここ2回目
前回も家族で来たのですが、若旦那分け合ってお料理を食べなかったとあって、実は初めてのカジュアルフレンチなのです。

お料理はもう素晴らしいの一言―、お手軽な金額なのに本格フレンチ
盛り付けも素晴らしく、味はもう一級品


これが史上No.1の花束です(≧∇≦)

最高の思い出に残った2016年9月28日

あの花束をもらった経緯とは、、、!?


かなり私事ではありますが、先月の10日に、実は私たち付き合って丸10年を迎えました*\(^o^)/*

結婚記念日ではなくて、付き合った記念日、それは僕たちが同じように大事にしている日なんです。

8月10日のハートの日
2月10日の結婚記念日

実は先月スーパーサプライズで、この10年記念日を

Sweet10

と名打って、プレゼントをしました。




10年を振り返って送ったラブレター
10つのものでは無い体験というギフト

そして友人を巻き込んでのサプライズ仕掛

結果は大成功で、彼女はとても喜んでくれました。

そして情けないことに浮かんだ自分の中にある欲しがりな性格


「俺には何も無いのか(・・;)」
こういうのって本来は見返りを求めるものではなく、相手の喜ぶ姿を想像して行うプレゼント。


でもこの10年記念日はふたりの記念日だからこそ自分も欲しくなったわけです。彼女が僕のためにしてくれるその何かが。


しかし、時間はどんどん経つのにその気配もなく、杞憂な思いを巡らせたまま9月が終わろうとしていました。



たまたまの休館日に、せっかくだからふたりでご飯食べに行こっと話になりました。

ふたりの子供が保育園に行っている間のランチデート、time limitは午後4時


ってことで久しぶりの水入らずデート






いつも雨が続いていたこの日は、心地よい晴れ間がのぞき、少し暑いくらいの日になりました。

晴れているだけで気分はあがるもの
(実はここ最近ずっといろんな事考えて凹みっぱなしでした)

車の中では、僕の愚痴をずっと聞いてくれた彼女、なかなか吐き出せない性格だから、ものすごく心が軽くなった。

いつも通り運転席に座ろうとする僕に「今日は早起きで眠いから、変わるよ」と言ってくれた事にこの時はその思惑に何も気付かなかった。(後から思えばこれがまず作戦その1)

車を走らせる事1時間、レストランの予約は12時半なのに、やたら車の時計を気にする運転席の彼女、心なしかスピードが上がっている気がする(違和感その2)


館山駅に向かうはずが方向が違う(違和感その3)

それに気づいて聞いてみた「館山駅だよね?」

彼女「いーからいーから、大丈夫」

はい、違和感その4


話の流れで大丈夫の意味がわからない事で、ひとつ確信、何か企んでいる(・・;)

そしてその車の方向で、もしかしての予想がひとつ、、、

4つの違和感の答え

午前10時半過ぎ到着した先は



ホーストレッキングパーク館山

何度もテレビで見ていた憧れの海岸乗馬が出来る夢のような場所

だって僕は実は馬が好きで、乗馬ライセンス5級も持っている(これあまり大した事無いけど)

オーストラリアワーキングホリデー時代には、好きすぎてファームステイで2ヶ月を過ごしたほどです。


満面の笑みで彼女は僕にこう言った
「私からのプレゼントだよ」

その嬉しそうな顔は僕の大好きな笑顔

でもこんな時困る(。-_-。)

いつもサプライズ仕掛けている人が、逆にやられた時、どう反応して良いのか分からなくなる。

いや嬉しい爆発なんだけど、うまく表現できないと言った方が正しいかも。

乗馬思い返してみればそのオーストラリア以来、だから8年ぶり

だんだんテンションが上がってきた。さっきまで愚痴を言って凹んでいた気持ちが上向いていくのを本当に感じた。

「言っちゃったらサプライズにならないじゃない」

言ってよーという僕に彼女は嬉しそうにそう答えた。どうやらサプライズプレゼントをすると嬉しいみたい。僕と一緒だなぁ。

僕は上がっていたテンションだが、ひとつの疑問が

「あれ、彼女は乗馬できるのかな?きっと俺のためにだT^T」

そうして夢のような体験が始まった


打ち寄せる波間を馬の背中に揺られてトレッキング

懐かしいあの大好きな馬の香りを感じて、パカパカと鳴らす蹄の音、海風、太陽、青空、雲、キラキラしかる海

さいこうだった!!


そして、念願だった 駆け足
経験者だった僕は、トレーナーからのご厚意で約2キロに渡り海岸ダッシュをする事ができた。


これほどの長さ、速さで駆け抜けた事は生まれて初めてだった。


途中高い波な駆け抜けて足がびしょ濡れになった瞬間、テンションほぼMAXに

『ヒャホー、ハッハッハッ』ととにかく3歳になる馬のセッテ君を追い倒した!!

とにかく最高だった。
近年史上1番の興奮と楽しさだった。

そのお陰か代償か
馬から降りた時は、お尻は痛いは、足ガクガクだわ、筋肉痛確定だわ、

全てが素晴らしい思い出になった。


約90分の体験を終え、休んでいると
スタッフの方からこんなものをプレゼントされました。



改めてこの興奮、体験、幸福が
彼女からのサプライズプレゼントである事を実感した。



そして向かった先は、、、

長くなったので Part2に続く