若旦那の夢【参代目の挑戦】

2021年11月5日
露天風呂設置予定地にコンクリートが敷かれました。
この場所に露天風呂が 設置されるわけですが、どの程度の眺めになるかというと



この高さから亀山湖を一望できます
私は今からワクワクして止まりません。

この場所で亀山湖を一望しながら、湖畔の風を浴びながら、房総随一の温泉を
大切な人と 大切なひとときを 共有する

僕がずっと作りたかった夢の実現まであと 2か月余り

ぜひたのしみにおまちください。


大変長らくお待たせいたしました。

亀山温泉ホテルでは2022年新春に念願の露天風呂が完成を致します。

完成までの進捗状況をこちらの露天風呂プロジェクト 

 

【KAMEYAMA DREAM ROTEN PROJECT】

 

において情報発信をし続けます。 ますは2021年10月下旬、ついに工事が始まりました。





今回の露天風呂の工事を受け持ってくださる TEAM KAMEYAMAONSEN は
企画設計 株式会社NEWGATE
工事 弘美建設

2020年2月にオープンした亀山温泉ホテル初の貸切風呂【亀楽のゆ】【湯楽のゆ】を担当したスペシャルユニットです。

これから2か月にかけてこの工事の様子を情報発信していきますので是非こうご期待ください。



本日で8月も最終日を迎えました。
毎年亀山温泉ホテルで一番忙しいシーズンは 8月となります。

家族連れがメインのお客様である亀山温泉ホテルは夏休みに入る8月、お盆と大忙しでした。
通常の人員体制ではどうしてもお休みが少なくなったり、負担が大きくなってしまい、経営者としても心労が絶えない月間になります。
もちろん売り上げが大きく上がる月なので嬉しい反面、負担が心配なんですよね。

当館にはずっと亀山温泉ホテルを支えてくれる大ベテランのスタッフがたくさんいます。
でも本当に体力があって尊敬します。


さてさてそんな繁忙期には毎年HELPとなるアルバイト、パートを探しています。

今年HELPをお願いしたのが、いつも懇意にさせていただいております、君津木更津をメインに活動されている アトレチコ君津の大西代表



アトレチコ君津とは


アトレチコ君津HP


君津・木更津・富津を中心とした南房総地域のサッカーを盛上げ、世界中どこでもクリエイティブに活躍できる選手の育成を目指し活動しております。
地域で大事に育てられた選手の可能性をもっともっと高めるために、プレー面だけでなく「こころ」の成長に力を入れております。
サッカーを通して、「好きな事(やりたい事)に全力以上になる」「好きな事をするためにそれ以外のことにも全力で」それらを自ら自然に取り組めるようになるためのサポートをしていきます。
「感謝・謙虚・敬意」の気持ちと「思いやり」
しっかりと自分を表現するために、これらの気持ちを常に持つこと。
『愛』をもって行動する。見た目ではなく、サッカー以外の場面でも「心や行動が格好良い選手」が増えることで、それが「地域の平和」につながり、地域の平和が「世界平和」につながるようになっていくと信じて活動していきます。

今回その中で大西代表が手塩にかけて育った若手ホープ2名が亀山温泉ホテルの夏のスーパーサブになりました。



若さ溢れる二人の働きぶりは、亀山温泉ホテルの全スタッフの心をすぐにつかみ、みんなが頼りにしました。
そんな一瞬でみんなの信頼を勝ち取り、自分の働く価値提供を出来るのはまさしく、彼らの人格と能力によるものですが、
間違いなくそれは 大西代表がアトレチコ君津で徹底してサッカーを通じて教育して培ったものであるに他ならないと感じました。

それは彼らの3週間に及ぶ振り返りにも表れていました。
僕は彼ら二人がただたんに亀山温泉ホテルで臨時のヘルプとして3週間労務提供して金銭を受け取るという労働収入で終わらせないって最初から決めていました。
大西代表が『鴇田さんがいる亀山温泉ホテルなら二人は間違いなく成長できる』と信じて預けてくれたからこそ
僕が日常で学び続けている大切な教えを通じて彼らにフィードバックをし続けました。

それが毎日の振り返り。
彼らには


振り返りの質なる宿題を毎日提出してもらいました。
ただ言われたことをやるだけの作業的仕事ではなく、自ら考えて動く主体的仕事への意識付けでした。

1.今日出来たことは何か?→これは毎日ひとつひとつでも仕事を覚えていることを実感してもらうため、そしてそれを自身で確認してもらうために質問しています。
2.今日学んだことは何か?→これはアドバイスを聞き流さないように、そして自らが仕事を通じて気づく目を養うために質問しています。
3.今日出来なかったことは何か?→初めての経験をすべてできるとは限りません。出来ないことをしっかり見つめられるからこそ成長の要素がそこに宿るのです。
4.もう一度やり直すならどう取り組むか?→反省改善へ向けての大切な質問はこれで、明日に繋がる質問になります。
5.明日はどう働くか?→目的意識をしっかり持って過ごすときとただ働くだけだと受け取るものが全然違います。成長の要素は最初に何を決めるかです。

かれらに毎日個の振り返りを行ってもらい、自分なりのフィードバックを返しました。
20歳代の若い人財が色々な経験を通じて成長していけるかどうかは、はっきり言って周りの環境が大きく左右します。
自分自身が彼らにびったりくっついて教えることが出来ないからこそ、彼らの中に内発的動機をたくさん芽生えさせたかったです。

アトレチコ君津でサッカーを通じてその経験や学びをしてきた彼らにはもしかしたら必要なかったかもしれませんし、はっきり言って僕の自己満足だったかもしれませんが
彼等が働いた3週間で僕にもたくさんの学びがありました。こうして向き合うことの大切さをどこかで忘れていたかもしれません。

今回の研修を終えた最後の振り返りを紹介します。これだけの振り返りをたった3週間で出来る素晴らしさが皆様に伝わりますでしょうか。

5.今回のアルバイトを終えて
(1)最初に入った時にお客様に居心地の良い空間を提供したいという思いで仕事に取り組みました。居心地の良い空間を作るための1つとして子供達と話すことがありました。最初は子供達と話すことに苦戦しましたが、今では抵抗なく話すことができるようになりました。理由として2つあります。1つは偏見をなくしたことです。子供達からどう思われているかを考えすぎて話すことができませんでした。その偏見を無くして子供達と遊ぶ感覚で話したことで抵抗なく話せるようになりました。
2つ目は周りが子供達に話してるのが当たり前で参考になる方がたくさんいたからです。スタッフ全員が子供達と話しているので、どんなことを話しているのか、どんなトーンで目線で話しているのかを観察したりしていくうちに自然と自分も少しずつではありますができるようになりました。

(2)事実の解釈
自分はこの短期間で偏見が強いなと改めて感じました。偏見を治したいと思ってる時に鴇田さんから事実と解釈についてお話を聞くことができました。自分は物事に対して事実で捉えるのではなく解釈で捉えて、その解釈が自分の中で事実だと思い込んでいました。解釈は人によって様々あり自分の解釈が絶対ではないことを学びました。事実だけに目を向けてどんな解釈の仕方があるのか自分の中でいろいろ考えていきたいなと思います。時には解釈を捨てて人と接していきます。

(3)当たり前を変えることの重要性と大変さ
自分が仕事を覚え始めて、流れを把握し始めた時に当たり前になっていることを少しだけ変えました。その時に感じたことは慣れてしまうと改善した方がいい点に気がつかないなと思いました。慣れは良いものでもあるが悪いものでもあるんだなと感じました。常に改善できる部分を探して試して工夫していくことがお客様にとっても自分たちにとっても良いことなんだと感じました。
また、改善案を1人で決めない方が絶対に良いと思いました。理由としては自分が見えていないところを他の人は見えているからです。これも解釈の仕方だと思っています。なので今回ですとキッチン側の意見、フロント側の意見両方踏まえた上で改善案を決断していくことが重要だと感じました。
しかし、当たり前を変えようとすると抵抗感がある人が出てくるので、その方たちを説得することが難しいなと感じました。これは鴇田さんに教えてもらったことですが、受け入れることが大事だなと思いました。相手の意見を聞いてどこが納得できないのか、まず最初に意見を聞いて受け止めて相手を理解することが重要だなと感じました。相手を理解するコミュニケーションは今後の自分の課題かなと思っています。


短い間でしたが本当にありがとうございました。自分たちが仕事をしやすい環境作りをしていただいたおかげでノビノビと仕事ができました。すごく良い経験をさせていただきましたし、今後の糧となりました。この経験は絶対に忘れません。
また顔出すので忘れないでください!
大変お世話になりました!

1.楽しく仕事に取り組むことが出来た。

2.出会いの大切さ。

3.食器の位置を覚えきることができなかった。

4.また手伝う機会があれば覚えられるようにする。

5.今回の仕事を通してたくさんの事を学ばせてもらってとても良い刺激を受けました。
学ばせてもらっている立場なのに美味しいご飯を提供してくださったり、お部屋に泊めさせてもらったり本当に感謝しかないです。
なにか少し考えて工夫することで物事がうまくいくことがあるということを実感できました。

食器洗いをしながら余剰食品について考えることや、色々な人と交流し、人それぞれの価値観などを共有してもらったりと、非常に良い経験ができたため、この短期間で学んだこと。感じたことを存分に活かして、今後も努力を惜しまず様々なことにチャレンジしていきたいです。
短い間でしたが、お世話になりました!



亀山温泉ホテルでは仕事(サービス業)を通じて自己成長したい若手を大募集します。
自己啓発など10年以上学び続けている参代目が、考え方や夢のかなえ方、習慣形成など、余すことなくアウトプットいたします。

本来はお金だ出して学びをインプットするところ
業務を通じてお金をもらいながら、自身の自己啓発や能力開発につなげていく亀山温泉ホテルで、あなたのチャレンジをお待ちしております。

良き出会いに繋がりますように。
ALL WINの価値観を体現していきましょう。


人財育成ってどれだけ尊くて価値あることだろう。。。
今までは自身でそれを担いたいという思いが強かった。もちろん今もそう思っているし、亀山温泉ホテルで成長していくことで独立支援事業も視野に入れています。

『もっと成長したい』『もっと学びたい』自己成長意欲を引き出してそのチャンスをどんどん与えること、そしてその成長を見ることが私の喜びであり会社の成長に繋がります。

でも今回の二人をお預かりさせていただき、人格形成の土台がこれだけしっかりしているメンバーをさらなる飛躍と活躍の場を与え続けともにチャレンジしていく企業もかなり面白い。
選ばれる企業になりたいと思いました。

まだまだ亀山温泉ホテルは挑戦します。


情熱の参代目若旦那 鴇田英将です!!

初めてこのブログにお越しの方はこちらをご覧ください
https://www.kameyamaonsen.jp/blog/entry-186.html
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習慣とはつまり、無意識に繰り返される行動パターン

意識して『こうしよう』『これやらなくちゃ』逆に『これはやめなきゃ』と意識して、または決意決断して行動に移すことは、習慣とは呼べないかもしれません。
その意識したうえで行動に移せれば、意識すれば行動の移せるという習慣は備わっていることになりますし
意識しても行動の移せないとすれば、意識しても行動できないという習慣が備わっていることになります。

全ては習慣で出来ているといいます。

頭と体が同時に動いているとき
頭の中で実はさきに、こうしよう、こうしなさい、と命令が起こり、電気信号を出して各体のパーツがその脳の信号通りに動き行動が繰り広げられますよね。
そこに心(本当は脳でしょうが)が動き感情が生まれる(あーめんどくさい とか よくやったぁという満足感とか)

例えば呼吸ってどうでしょうか。
はい、息吸って、はい息吐いて、はい又吸ってーっと毎回毎回呼吸の度に頭で意識するでしょうか?恐らく日常の呼吸において意識している人はそうはいないのではないでしょうか。
でも意識していないから呼吸していないかといえば、無意識に呼吸は繰り返していますよね。それは生きるために、体が酸素を必要としているために。

水に潜ったときには無意識でも呼吸は出来ないし、呼吸をしようともしません。
これは頭が水の中では呼吸が出来ないからと理解をしていて、体に呼吸をするという命令信号を出さないからです。

例えばその2
誰かが深呼吸しようといって、一緒に息を合わせるように 息を吸って― はい吐いて― と号令を掛けたら
その時は呼吸を意識して初めて自分の意志で繰り出すようになります。

無意識の意識化です。

これにより自分は呼吸をしているのだと頭で理解し体の動きに注目をするようになります。
今の自分が何をしているか、もしかしたら心臓の音や脈、体の痛みや、体の声まで気づくことがあるかもしれません。

今ここに意識を向けること、過去でも未来でもなく今この時点の現在の自分に向き合うことをマインドフルネスというようです。



習慣は無意識だから、最強の味方でもあり最強の敵でもあります。
良い習慣が身についていたら、人生はどんどん良くなりますし
悪い習慣が身についていたら、人生はどんどん悪くなっていきます。


まずは自分がどんな未来を生きていたいか、どんな夢をかなえたいか、どんな理想を持っているかを明確にしてみましょう。

ダイエットをしたい、未来はスリムボディーで生き生きとしていたいと思ったら、手に入れるべき習慣と手放すべき習慣について考えてみましょう


手に入れるべき習慣

  • ご飯をよく噛む
  • 水を飲む
  • 運動をする
  • 食べる順番を意識する
  • 良く寝る

手放すべき習慣

  • 間食をする
  • 早食いをする
  • 大食いをする
  • すぐ楽をしようとする
  • 面倒くさがる

非常にざっくりですが、例えばこんな手に入れたい習慣と手放したい習慣があったのなら、これが意識せずに無意識にしている状態になったら無敵ですよね。
現に体のスリムな人は、この手に入れたい習慣が特に頑張らなくて手も出来ていて、特に意識しなくても間食や大食い早食いをしていない傾向が強いです。

でも常に間食し、早食いし、大食いし、めんどくさがるのが当たり前の習慣(絶対こうしようという意思を必要とせず自然にこういう行動をとる場合)の人が、これをやめのはかなりの意識が必要になります。

僕の尊敬するYoutube講演家の鴨頭さんが以前講義でおっしゃっていました。

無意識有能になるために、有意識無能→有意識有能の ストレスと違和感を通過して以下なればならないと。
詳細はYoutubeをご覧ください。



こういった習慣を体系的にとらえて、客観的に見つけていけると人生はどんどん良くなりますよね。
もしこんな習慣を身につけたい、でも身につけられない そんな方がいたら相談に乗ります。

先着1名様の習慣トレーニング体験
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例年のお盆シーズンと違い、緊急事態宣言下の夏休み
人流を抑えると発表されている一都3県も、連日コロナ感染者が過去最大を更新し続けております。

いつもは満室の亀山温泉ホテルも、空室が目立ち
アクセルを踏みたいけどブレーキ一杯踏み込んでいるような、何ともいえない気持ちを抱えているのが事実です。

もちろんその中でもお越しくださるお客様に心から感謝をして、おもてなしをさせていただいております。

もし完全に亀山温泉ホテルへの人の流れを断つのであれば、休館を決断するのが最良の選択かもしれない。
でもその選択でスタッフやこの会社の存続を守れるかというと確信が持てないからこそ

今出来うること
感染症予防対策を万全に期して、そしてそのうえで3密対策を遵守しうるお客様の数を承るという選択。

みんな同じでそのようにしているからこそ、自分だけは何とかなんて思いは毛頭なく。。。
でも気持ちだけはどうしても浮き沈みしてしまうことを自分でも認めます。

そんなお盆の初日13日、10歳下の弟が帰省したのでゆっくり家で語り明かしました。
仕事の話や家族の話、昔の話や今の話など、小さいころには想像できないお互いが大人で社会人である中
引退した父の話を交えながら濃い話を展開しました。

そしてみんなでテレビでもののけ姫を見ながら
最後はセミダブルのベッドで家族5人で川の字になって眠りました。

『狭いよー』
『落ちちゃうじゃねーか』
『蹴るなー』

そんなことを言いながら笑いあいながら、久しぶりに家族が横並びになって狭いベッドで眠りました。

長男10歳、次男8歳、三男8か月

あとどれくらいこうして家族5人で横並びで眠れるのだろうか。

子供たちはどんどん大人になっていき、恥ずかしさも出てきて、一緒に眠るなんて煙たがるだろう。。。

そんな思いもあってか、狭いよーって冗談で怒った振りしながら、なんかいいなこういうのって
幸せを感じながら眠りました。

が、朝4時半
タオルケットを完全に取られ、冷房で冷やされ、眠りの浅い状態の自分の状態を見て
まぁほどほど、時々でいいのかもと思いました(笑)



何を一番大切にしているか。

大切な人との大切なものを大切にする生き方を貫く 自分の大切なものは間違いなくこの家族である。

どうしても責任感や元来の使命感や,そして価値観からも 【仕事】ってなることが多い。

先日も自分の欲しいもの、なりたいもの、理想の状態を書き出すWORKをしていても

仕事に関するものはどんどんアウトプットできるのに、プライベートなものはほとんど出てこない状態に唖然

 

まったくそれをいつも考えていないんだなってことに気づいた。

一番自分の大切なものを常に考えていない状態で、仕事に対してもよいパフォーマンスが出来るとは僕は思えない。

一番いい心の状態で、仕事に取り組むから良い仕事に繋がっていく。

そう思えるのだ。 改めて、家族との時間を見つめなおすきっかけになったかもしれない。

 

もちろん仕事も一生懸命ですよ(^^♪