子育て日誌

例年のお盆シーズンと違い、緊急事態宣言下の夏休み
人流を抑えると発表されている一都3県も、連日コロナ感染者が過去最大を更新し続けております。

いつもは満室の亀山温泉ホテルも、空室が目立ち
アクセルを踏みたいけどブレーキ一杯踏み込んでいるような、何ともいえない気持ちを抱えているのが事実です。

もちろんその中でもお越しくださるお客様に心から感謝をして、おもてなしをさせていただいております。

もし完全に亀山温泉ホテルへの人の流れを断つのであれば、休館を決断するのが最良の選択かもしれない。
でもその選択でスタッフやこの会社の存続を守れるかというと確信が持てないからこそ

今出来うること
感染症予防対策を万全に期して、そしてそのうえで3密対策を遵守しうるお客様の数を承るという選択。

みんな同じでそのようにしているからこそ、自分だけは何とかなんて思いは毛頭なく。。。
でも気持ちだけはどうしても浮き沈みしてしまうことを自分でも認めます。

そんなお盆の初日13日、10歳下の弟が帰省したのでゆっくり家で語り明かしました。
仕事の話や家族の話、昔の話や今の話など、小さいころには想像できないお互いが大人で社会人である中
引退した父の話を交えながら濃い話を展開しました。

そしてみんなでテレビでもののけ姫を見ながら
最後はセミダブルのベッドで家族5人で川の字になって眠りました。

『狭いよー』
『落ちちゃうじゃねーか』
『蹴るなー』

そんなことを言いながら笑いあいながら、久しぶりに家族が横並びになって狭いベッドで眠りました。

長男10歳、次男8歳、三男8か月

あとどれくらいこうして家族5人で横並びで眠れるのだろうか。

子供たちはどんどん大人になっていき、恥ずかしさも出てきて、一緒に眠るなんて煙たがるだろう。。。

そんな思いもあってか、狭いよーって冗談で怒った振りしながら、なんかいいなこういうのって
幸せを感じながら眠りました。

が、朝4時半
タオルケットを完全に取られ、冷房で冷やされ、眠りの浅い状態の自分の状態を見て
まぁほどほど、時々でいいのかもと思いました(笑)



何を一番大切にしているか。

大切な人との大切なものを大切にする生き方を貫く 自分の大切なものは間違いなくこの家族である。

どうしても責任感や元来の使命感や,そして価値観からも 【仕事】ってなることが多い。

先日も自分の欲しいもの、なりたいもの、理想の状態を書き出すWORKをしていても

仕事に関するものはどんどんアウトプットできるのに、プライベートなものはほとんど出てこない状態に唖然

 

まったくそれをいつも考えていないんだなってことに気づいた。

一番自分の大切なものを常に考えていない状態で、仕事に対してもよいパフォーマンスが出来るとは僕は思えない。

一番いい心の状態で、仕事に取り組むから良い仕事に繋がっていく。

そう思えるのだ。 改めて、家族との時間を見つめなおすきっかけになったかもしれない。

 

もちろん仕事も一生懸命ですよ(^^♪