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「正見(しょうけん)」ってなに?──ものごとを正しく見る心のトレーニング
情熱の参代目若旦那 鴇田英将です!!
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はじめに
「また目標を達成できなかった…」
「悔しい、情けない…自分はダメなのかな…」
そんなふうに感じたことはありますか?
でも、ちょっと待ってください。
仏教には「正見(しょうけん)」という、とても大切な考え方があります。
これは、「自分を責める」ことでも「感情を無理に抑える」ことでもありません。
ものごとを“正しく”見るという、心のトレーニングなのです。
仏教では、心を育てる8つのステップ「八正道(はっしょうどう)」という教えがあります。
その中でも一番最初にくるのが、「正見」です。
正見とは?
“ありのまま”にものごとを見て、判断しないこと。
つまり、起きた出来事に「良い」「悪い」「ダメ」といったラベルを貼る前に、
ただそのままを見る目をもつことです。
例えば、こんな場面
・目標の期限に間に合わなかった
→ 正見ではこう考えます:
「間に合わなかったという“事実”がある。それがなぜ起きたか、次はどうするかを見ていこう。」
→ 間違った見方(不正見)では:
「ダメな自分」「怠けていたからだ」「向いてないんだ」など、自分に“ラベル”を貼ってしまう。
感情は悪者じゃない
ここで大切なのは、「悔しい」「悲しい」「腹が立つ」といった感情を否定しないこと。
正見は、
「その感情も大事な“サイン”なんだ」と受け止めます。
そしてこう問いかけます。
「どうして自分は悔しいのかな?」
「どんな未来を本当は大切にしたかったのかな?」
そうやって、感情の“奥”にある願いや価値観に気づくことができるのです。
ポジティブ感情もジャッジしない
実は「嬉しい」「幸せ」といった感情も、正見では**“とらわれすぎない”**ようにします。
「ずっとこの状態でいたい!」という執着が生まれると、
それが叶わなかったときに苦しさが増してしまうからです。
正見の理想は、
「感情は空に流れる雲のようなもの。
喜びも悲しみも、ただそこにあるものとして、やさしく見つめよう」
まとめ:正見とは、心のメガネをきれいにすること
私たちは、毎日いろんな出来事や感情にふれています。
そのたびに「うれしい」「つらい」「よかった」「失敗した」と判断したくなります。
でも、
いったん立ち止まって、“そのまま見る”ことができたら──
そこから、まったく新しい発見や行動が生まれるかもしれません。
正見は、心を育てる最初の一歩。
焦らず、やさしく、自分の中にある“ものの見方”を見直してみませんか?
■ こんな経営者の下で働きたいと思ってくれる人へ
もし、ここまで読んで心が少しでも震えたなら、きっとあなたと僕たちは同じ景色を見ているのだと思う。
今の自分に満足できない。もっと成長したい。誰かと一緒に、もっと意味のある世界を創りたい。そんな想いを胸に持っているなら、ぜひ一度会いにきてほしい。
役割やスキルだけじゃない。心と心で繋がれる仲間を、僕は本気で探しています。
一緒に、未来を変えていこう。
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