若旦那の夢【参代目の挑戦】

毎年お正月に同じ場所で同じポーズで写真を撮ることにしています。
毎年思う事は、子供が大きくなったなぁってこと。
大人が座っている高さ、子供たちの立っている高さが1年であっという間に越していきますもんね。
なんか嬉しくもあり、心なしか淋しくもある今日この頃の若旦那です。

さて夏休み真っ只中本当にたくさんのお客様のご来館いただいております。
来週からやっと少しずつ余裕がありますが、それでも大好評のビックプレレールでご予約も増えております。

亀山温泉ホテルが お客様の最幸の笑顔創り 家族の絆が深まる湯宿 を目指している通り
沢山のご家族が、そして小さなお子様連れのお客様でいっぱいになりました。

その中で毎年お越し頂いております 戸張様


2017年8月19日


今年もこうさくくんもかのんちゃんも大きくなりました。
前回から3ヶ月くらいですが、変化ありますよね。

ご覧くださいこの3枚の写真


2017年5月6日


これが2016年5月

これが2013年8月


こうさくくんはもう7歳、小学1年生
もうお母さんが重くて大変そうですね。

最初こうさくくんはお父さんが抱っこしようとされていましたが
おかあさん意を決して 抱っこしました。
これも定点撮影ならではですよね。だんだんこうさくくんがおおきくなると
抱っこできなくなる日もあるんですよね。

かのんちゃんも来たばっかりの頃は 本当に赤ちゃんだったのに
もうこんなに大きくなって、

二人も亀山温泉ホテルに来ることが本当に楽しみでしかたないですって
戸張様が仰っていました。

今回はビックプラレール期間中という事で電車大好きこうさくくんが
大興奮、終始プラレールではしゃいで嬉しそうだったな。

最後には『こうさくここに住むって言ってますよ』とお父さんが仰って下さいました。
だから僕はこうさく君にこう言いました。
『ここで働いてください』って(^_-)

亀山温泉ホテルが お客様にとって ただいまって帰れる場所になり
亀山温泉ホテルがお客様におかえりなさいと言える場所になっていること

つまりお客様の大切な思い出をきちんとお預かりしている宿であることが僕にとっての一番の望みなんです。

施設が古くたって、サービスが至らなくなって、エレベーターがなくたって

こうして当館を心から愛して下さるご家族様がいらっしゃることが
僕がもっともっと亀山温泉ホテルを良くしていきたいって思えるモチベーションそのものなんだ。

決して背伸びすることなく、一人でも多くのお客様にそう思って思ってもらえるよう
そう感じて頂けるよう、僕は亀山温泉ホテルを磨きつづけようと思う。

かけがえのない 世界にひとつだけの温泉宿として。



小さい頃、夏休み
両親は旅館でずっと仕事だったので、どこにも出かけず、家でゲームとかしていた記憶があります。
親戚のおじちゃんが遊びに来てくれると、海に連れて行ってくれたのが本当にいい想い出
そんな小さい頃の若旦那が楽しみだったのが、8月13日の地元自治会の盆踊りと8月16日の亀山湖上祭(現在8月第1週土曜日)でした。

昨年に引きつづき、旅館のお仕事がある程度落ち着いたタイミング
午後8時過ぎくらい
8月12日 地元藤林盆踊り
8月13日 地元笹盆踊り

家族で出かけてきました。
そこで見た光景は




先日突然こんな夢がふっと湧いてきました

息子の嫁さんに褒められたい



僕の息子長男はいま6歳、次男は4歳
この子達もいずれ大きくなって、親元を離れ、働き
そしていつかは 家庭を持つ日が来ることでしょう。


きっとこんなことが20数年後に実際に起こるんだろうなぁ


おやじ、今度紹介したい人がいるんだけど

実は僕も今から11年前の8月
父と母の元へ、今の若女将を連れて行きました。
付き合ってすぐのこと、「僕の大切な人です」ってね。

突然の事で、若女将もうちの両親もさぞかし驚いたし、緊張したんだろうな。
もうお付き合いの時点で覚悟決めていたからこそ、すぐに実家に連れて行って挨拶させたんだよな


そんな付き合いたての二人の初々しい写真


話を戻して、いつかうちの子達も同じように大切な人を連れてくるんだろうなぁなんて妄想しました。

まぁまぁ堅い話は抜きにして一緒に飲みましょうよ。
そんなこと言いながら、若女将の手料理食べて そのお嫁さんになる子が『このお料理美味しい』なんて言ってにこにこしながらお料理食べて

『はいお父さん飲んでください』なんて言ってお酌してくれたりして

少しずつ緊張もほぐれて、少し酔いも回ってきたときに、その子がこんなことを言うのだ


わたし彼のこんなところを好きになったんです。でも今日ご両親であるお二人にお会いしてすぐにわかりました。こんな素敵なご両親だからこそ、彼がこんなにも素敵なんだなぁって。

お父さん、とっても素敵です


妄想ですよー


家族の休日で焼肉を食べているときに、ふっと若旦那の頭の中にふってきた 夢でした。

でもそんなこと想像していたらとっても楽しみになってきました。
まだ見ぬ(少なくても20数年は見れぬ)わが子のお嫁さん。。。

どんな人を連れてくるのかな
やっぱり母親に似ている人連れてくるのかな



初めて母と若女将を合わせた時も、周りが口々にそういった。
『お母さんそっくりじゃない』って


にじいろジーン出演時のふたり


どう 似ていますか?

自分では全くよく分からない参代目若旦那でしたとさっ!!



書こう書こうと思っていたブログをやっと書くことが出来ます。
ふぅーいろんなこと抱えて、いろいろ考えて、いろんな方に助けられて、ものすごい成長させてもらった
半年間がひと段落をしました。

キャンペーンが終わり、商品の発送が終わり、打ち上げが終わり、実行委員会の打ち上げが終わった今
このブログを書くことが、きっと自分の中の一区切りになる気がしたからこそ

今までかけずにいたのかもしれない。。。


それがもうご存知

房総コラボキャンペーン2017

2017年4月1日から5月14日合計44日間にわたるキャンペーンですが
実行委員会の立ち上がりは11月1日 つまり半年にわたる房総コラボだったわけです(実行委員会にとっては)



もうすごい前のように思うけど、11月1日
未申の会(54年55年の同級生の会)メンバーである江口和尚住職の蓮久寺で
第1回実行委員会ミーティング

そこで前房総コラボ実行委員長のラーメン友理のマサさんから
房総コラボ2017の実行委員長を仰せつかりました。
事前打診もあり、覚悟は決まっていました。

自分の全てを注いで房総コラボを大躍進させようって。

そして実行委員会で前回の房総コラボの反省点を踏まえながら
改善をしながら、どうしたらお客様にとっても、そして参加店にとっても楽しくワクワクする
そして有意義なキャンペーンになるかを話し合いました。

僕はそこでこう言いました。
『やらなければいけない房総コラボじゃなくて、みんながやりたいって思える房総コラボにしたい』

僕がこう言ったのにはその背景がありました。
房総コラボは2013年にラーメン友理のマサさん、石川商店のコウちゃんと3人で始めたキャンペーンがもとになって、年々大きく大きく成長してきました。

3店⇒5店⇒41店⇒75店⇒112店

必然的に僕の意識の中には、いつのまにか やらなければいけないという責任感やプレッシャーがかかるようになりました。これはある程度は必要なこと、責任を持って取り組むことは大いに大切なこと。
でも房総コラボってやらなければいけないって決まりなんてないんです。

だから大切なのは 本当に房総コラボをやりたいのかどうかという矢印の向け方


深く深く考えた時にはやっぱり僕の出した答えは   『房総コラボをやりたい』ってことでした。


そして僕は 房総コラボ史上最多参加店112店舗が参加する 超大型スタンプラリーキャンペーンの
実行委員長になりました



プレッシャーもちろん相当ありました。
112店舗の各店舗のオーナーをこのキャンペーンで心ひとつに取り組んでいかなければならないこと。
相当なプレッシャーでした。かつてない責任感でした。

でもね、不思議とやれる気がしていました。
自信がありました。

それはね



最高の仲間がいたから
この一言に尽きます

だから最高の楽しかった
いろんなコラボが生まれた
いろんな可能性が生まれた
繋がりがどんどん広がった
とにかく笑顔が咲いた
房総が盛り上がっていた気がした。
一部かもしれないけれど、でも盛り上がっていた。
沢山の方が房総コラボを気にしてくれた、応援してくれた



このテーマ一言に尽きるかな。。。


同じ志を持った仲間が集まって
お客様を楽しませるために、自分たちが楽しんで、それが本当に大きな大きな輪になって
お互いを労わり、フォローしあい、励まし合い、大好きだっていう。

そんな最高の素敵な仲間が集まったキャンペーンが失敗するわけないじゃないか。


房総コラボは2017を持ってかなり足元が固まりました。それを実感します。
問題が無いわけじゃない、まだまだ修正するところも、反省するところもたくさんあります。
よく思っていない人もいるのも事実
でもそんなの関係ない、あれだけの絆と友情と繋がりを実感した夜が他にあるか


まだまだ可能性があるよ房総コラボは
何よりまだまだ大きくなっていく予感と反響が確実にあるという事。

どこまで出来るかわからないけど、もう1年僕は全力を尽くして
この房総コラボキャンペーンを 名実、人気共に 千葉県NO1のキャンペーンに
そして全国に轟かすような先進事例キャンペーンにしていきたい。

同じ志を持つ仲間と一緒に。

だから期待して下さい。期待をしていてください。
パワーアップして帰ってくる房総コラボキャンペーンを!!

房総コラボ公式ホームページはこちら


2017年6月26日 房総コラボキャンペーン2017実行委員長 鴇田英将


房総コラボ参加店打ち上げ昼の部&夜の部