若旦那の夢【参代目の挑戦】

2017年の若旦那のスローガンは
『全力疾走』

1月があっという間に終わり駆け抜け繋ぐこの2月
少し体調を崩しながら、ずっと気になっていた、もしかしたら今年一番の挑戦になるかもしれないこの場所へ研修へ出かけた



倫理研究所富士研修センター(通称フジケン)


敬愛する先輩から「倫理をする以上はフジケンに絶対行きなさい」と言われておりました。
倫理法人会に入会してから丸2年、遂にその時が来ました。

滝行をする、褌で走る、氷の上に座禅を組む

そんな見当もつかないまるで軍隊学校のようなことに行くことになるなんて、実は楽しみでいっぱいでした。
いろいろ思うこともあり、自分自身をしっかり一度その環境の中で見つめなおしたいって思ったからでした。


全参加者94名の中で12名しかなれないグループリーダーに立候補しました


あっという間の2泊3日でしたが、想像以上に刺激と深い気付きと意識の変化を頂くことが出来ました。

それは 誰でもできる当たり前のことをとにかく突き詰めて行い続けることで見えてくるもの

・挨拶
・清掃(後始末)
・時間管理
・コミュニケーション
・内観
・感謝の気持ち



挨拶訓練
これは倫理法人会が掲げる活力朝礼にもありますが
班員全員が寸分たがわずに お辞儀をし、元気な挨拶をし、同じ角度で、同じ速度で、同じタイミングでこころをひとつにして挨拶をすること。

これが少しでもずれれば合格とはならず、班員みんなで何度も何度も大きな声を抱いてありがとうございますと笑顔を保ちながら、何度も何度も審査を受けました。

本当にちょっとしたずれでもダメなんです。

それをリーダーとして、雰囲気を作りながら、率先垂範で自ら大きな声でメンバーを鼓舞して修正して取り組んでいく。御陰様で私たち7班は 10回近くの修正で 合格を受けることが出来た。

20分間という限られた時間の中で 12チーム中合格できたのはわずか6チームだけでした。

たかが挨拶、されど挨拶。挨拶ひとつで本当に磨き上げることが出来る。みんなが真剣に挨拶を練習するんです。そんなの日常にありますか?ここに集まっているのは全国にいる経営者の集まり、年齢も下は20代から上は70代まで、それぞれ心をひとつにしてとにかく一生懸命に。

この空間が何より切磋琢磨、自分自身の緩んだ気持ちに喝を入れていました。


そして清掃、後始末

清掃と掃除の違い、今まで考えたこともなかった。だからきっとダメだった。
汚い所を綺麗にするのは掃除であって当たり前
でも綺麗なことろを磨き上げて清めるレベルが清掃すると言う事。

この富士研修センター本当に恐ろしいくらいにピカピカ
最後にはトイレを素手で磨きました。でもそれが不思議と出来ました。
以前話に聞いてはいましたが、自分でそれが出来るなんて思ってもみなかった。

手で清掃しても、何とも思えないくらい綺麗で、
そして『ありがとう』とトイレに思う感謝の気持ちが大切であることをかんじました。



食事に関しても大きな気付きがあった。
普段『頂きます』と声を上げてから、ご飯は一気に食べていた。そして食べ終わったら『御馳走様でした』と合言葉のように唱えていました。

でもこのフジケンは、食事の前にまず軽く目を閉じ、「天地の恵みと多くの人働きに感謝して、命の元を慎んでいただきます」と言葉を掛けます。こうすると本当に 食べる ということが 頂く という意味に変わり、ただ噛んで飲みこんでいたあらゆる食べ物が、味わうに変わり、そしてお腹を満たすから心を満たすに意味が変わりました。

箸をもちながら茶碗をもちながら噛むのではなく、持っていた箸とお椀を置き、口の中の食べ物をかむことに味わうことに集中する。時間がすごくかかるけど、それが感謝の気持ちに変わっていく。

ご飯を食べれる幸せ、今この瞬間も地球上では多くの人たちが飢餓に苦しんでいると言う事を思う。
この食べ物が自分の口に入るまでに多くの恵みがあり、たくさんの人の想いがあり、そして働く人の手を経てここにあるという感謝の気持ち。

そんな気持ちでご飯食べたこと恥ずかしながらなかった。
箸の持ち方も、箸の休め方も、テーブルマナーも知らず恥ずかしい限りだった。

だからこそここに子供を連れて来たいなって本気で思った。




色々な講義を受け、スピーチを聞き、深い深い内観を行った。
今までの人生をゆっくりゆっくり振り返った。
万人幸福の栞の内容を一つ一つ深く深く学んで行った。

それはそれは深く深く心と頭の奥深くにしみわたる内容でした。

講師の方の倫理体験の話では涙している方もたくさんいました。

教室の入退出の際には
『失礼します』『ありがとうございました』
腹の底から声を出し、ゆっくりお辞儀をします。

それがこのフジケンでは当たり前なんです。その環境なんです。

自然とみんな声が出るようになります。
環境ってやっぱりすごいです。日常でそんな大きな声で失礼しますなんて教室は言っていく人いません。
それがその環境だから。


だからその環境をつくりあげる事って大切だなって思いました。
誰も人と違うことは不安なこと、だからその他大勢に流されていく。
でもそのその他大勢が逆の力になれば、あれほど固執していたものも反対へと流れていく。
数の原理、環境の大切な、そしてその力のすごさ

だからこそ 自分がこうするという強い意志で環境を変えていける人間に僕はなりたい。
環境が人を変え、環境が人を作る。でもその環境ですら人が変えることが出来る。



2泊3日を通じて、自らの掲げた目標、そして倫理の行動となる20の実践項目
その70%の達成度以上をもって、そしてそれから半年の実践をもってこのフジケンは終わります。

共に過ごした7名の7班メンバー
リーダーシップを発揮するまでもなく、最高のフォロワーシップに支えられた至らないリーダーでしたが2泊3日ですら多くのことを学ばせて頂きました。

今年1年の自分の中に 率先垂範 の文字が深く深く刻まれました。
とにかく自分が動いて手本となる。その背中で伝えていくこと
これって子育ても一緒だなって思いました。


このフジケン ハイライトはやはり最終日の滝行
今回は初めての参加とういことで滝行に挑戦することはできませんでしたが、裸足で砂利道を歩いて雪の上を歩いて外で自照清座はさせていただきました。

偉大なる霊山富士の御懐にて大自然と一体化となる経験
人によっては大切な人が浮かび上がったり、メッセージをくれるいうようですが、残念ながら僕にはそのメッセージはありませんでした。

でもよかった。

過酷な環境に自らを置くことで、願う利他の精神
自我を捨て去り、他の幸せを本気で願う時に見えてくる境地とは・・・

まだまだそんなレベルには程程遠いけど、人はとどこまででも成長できるって信じています。



ご興味ある方、是非若旦那と沢山お話ししましょう。
沢山の大切な気づきを皆さんとお話ししたいって思います。

倫理本当に深いです。
長い人生の本当に道標になる道であり導であります。


最高のメンバーに、チャンスをくださったすべての方に
妻に、両親に、ご先祖に、関わる全ての方に、そしてものに







稼業に戻ってきてからの5年間
がむしゃらに走ってきたようで、独りよがりでから回っていた若旦那です。

地元の方からも、お客様からも
「若旦那は一人でから回っているよ」とよく言われました(..;)

でも今はみんなでよくしていきたい
みんなで心を一つにしたい それが本気の願いです。

さて

こんなチャンスをいただきました



倫理経営講演会での朝礼発表に選ばれました


実は・・・

凄い嫌でした
元々朝礼をする習慣もやったこともなかったこと
そしてみんなにそれほど朝礼をやるモチベーションがない気がしていたこと。

何よりまたその独りよがりが嫌だったから。


でもそんな気持ちを察してか、鈴木会長より
「うちの会社も同じ状況でデルのが嫌だったのですが、今は社員が自ら朝礼を行っていますよ。絶対会社にとってプラスになりますから」

元々2017年はいろんなことに対して ハイの実践(頼まれごとは試されごと)を決めていたので
やろうと思いました。

そしてそれはずっと自分が少しもやもやして働いていた不安から打破したい気持ちがあったからでした。
それが自分の目指したい会社の理想像と現在の状態との微妙なずれへの苛立ちと焦りでした。

もしかしたらそれがその状態を打破するきっかけになるのではないかと思ったからでした。



現在2回練習をして、なんかとってもいい感じ
朝礼なんてみんな絶対やってくれないかなって思ったけど、
できたことへの驚きと感謝

でも当日の本番は
「本番はいかないよ」と言われている(..;)


さてどうなるものか

今回のこの朝礼発表は僕自身にも大きなストレスを与えている。
恥かくのではないか、みんなやってくれないのではないか、笑われやしないか、結局一人なんじゃないか

そんな不安ならやめればいいじゃない そういう人もいる。
確かにやめればこのストレスからも、不安からも解放される

でもそれって逃げ
何もしなければ現状維持ではなく、退化でしかない。

嫌だけど、不安だけど、怖いけど

逃げちゃだめだ

その不安と向き合うストレスが 僕を一つ上のステージに押し上げてくれるって思っています。


なんとなるさ、死ぬわけじゃない。
乗り越えた先に、成長した自分と出会えるのだから。


2月21日千葉県君津市にあるハミルトンホテルにて
18時半より 亀山温泉ホテルの活力朝礼実演 

若旦那一人なのか、それともスタッフがそろって朝礼しているのか
めっちゃ輝いているのか。。。

結果は後10日後



僕の夢は2018年に露天風呂を創ることだし(あと1年半)、全スタッフが本気で日本一の旅館と信じて疑わないこと なんです。

それが目指す未来です
どーも参代目若旦那です。



過去があって、現在があって、未来がある
時間軸ってそうですよね。

僕は今まで過去の延長線上に現在があって、現在の延長線上に未来があるって思っていました。

ところがこんな言葉に出会いました。


この地球は過去から引き継いだものではなくて
未来から預かっているものだって


ものすっごいパラドックス(今までこうだって思っていたことが、ひっくり返された、うわぁ―確かにってすとんと腑に落ちること)が起きました。

だって過去から引き継ぐってことは、過去ありきで今を生きることなんだけど
未来から預かっているとなると、過去がどういう状態であれ、今の状態は未来に対しての責任を持たなければいけないってことでしょ。

何でこんなこと考えたかというと 実は


大浴場と浴槽タイルがはがれてそれを自分で修繕したけど、次の日また剥がれ落ちていたから



休館日の日に温泉につかりながら、そのまた剥がれてしまったタイルを拾って思ったこと

『なんだよーせっかく時間かけて貼ったのに、すでに剥がれてるし、あの作業意味ないんですけどー((+_+))』
⇒はいっ!!これってはっきり言って過去に生きていますよね。だって過去の功績に注目しているから、現状が友わなかったことに嘆いているだけ。変えられない過去にどうにかしようともがいているだけ

これ例えばね、現在に焦点を当てていると
『ありゃりゃ剥がれちゃったかぁ、どうしたらいいかなぁ。うーーーーーーーん』
⇒現状を受け止めて事実確認しているだけ。現在に照準合わせているから、その事実をとりあえず認めているだけ。過去の張り付けたってことに固執してない分マシだけど、でもそれだけじゃ意味ない


答え 未来に照準合わせていると
『あのやり方でダメだったんだ。それでは完璧に直すにはこのやり方じゃなくて、プロに聞いてみようかな。そうすれば〇〇日までには直せるはずだから』
⇒剥がれてしまった現状をしっかり把握したうえで、未来で修繕できていることを想像すると今どうしたらいいのかを考えられるとういこと。過去にダメだったやり方を改善しないと望むべき未来がクリエイト出来ないって理解している


だから僕も描いた未来から現在を見て行動を起こすこと。
言葉にする事、夢を語る事、実践していくこと。

だって未来から逆算すると、それをしていないとおかしいもん。
叶う夢だから心に宿る

宿った夢ならば、自然と行動がともなってくる。

絶対かなえるぞ 若旦那の夢



最近恋ダンスを一生懸命覚えて、ある程度踊れるようになった
情熱の参代目若旦那です。

いつかその動画をUP出来るよう一生懸命もっと練習します。

さぁ昨日は4月から始まる超大型スタンプラリーキャンペーン房総コラボ2017の
顔合わせ及び新年会でした。

とってもいい雰囲気でした。


約半分以上は初めましての方だったんですが
こうして房総コラボという共通の目的グループに入っていることで打ち解けるのもスムーズです。

だって業種業態も、年齢も、エリアも、事業規模も全然違う人の集まり。(←これよく使う)
普通の異業種交流会であればこんな空気感になることはありません(きっぱり)

その輪の中に入れることが何より楽しくて、ワクワクしてこういうのたまらないです。

乾杯のあいさつでこんな話をさせて頂きました。(アッ実行委員長なんです実はwww)


こうして100名を超える参加店が集まり、一つになることは容易なことではありません。
でもここにいる皆さんとならできる気がします。

房総コラボを成功させる3つのお願いがあります。

OKM


 


O・・・応援する


K・・・行動する


M・・・真似をする

O・・・応援する とは

このキャンペーンの成功は、絶対的に参加店同士の応援で成り立っていると思うんですよね。
まずは自分たちが周りをきちんと応援する事。
応援って言ったって出来ること沢山あります。
来店したり、商品を購入したり、サービスを受けるそれが一番いいかもしれませんが、それだけじゃなくて

そのお店が発信することをきちんと見る意識を付けるとか、どんなお店なのか、どんな商売なのか、どんなこだわりがあるのかと 興味を持つこと。

そしてSNSで言えばFacebookやTwitterの投稿に、いいねやコメント、リツィートなどの反応をすること。これって誰にでもできてお金もかからないとっても簡単な応援です。

だって純粋に嬉しいですよね、いいねってしてくれたら。コメントしてくれたら。情報拡散してくれたら。

そしてお友達や知人に、そのお店の商品やサービスをお勧めしてあげる。その為には自分も理解することが大切です。そしてオーナーがどんなお人柄なのかを知る必要があります。

だからお店のページだって、個人の投稿だって、自分という個を出して発信することが大切だって思います。

K・・・行動する

そもそも行動しないと何も始まりません。
このキャンペーンに申し込んだこと自体、行動した結果ですよね。
だってこのキャンペーン知っているって思っていて、申し込みをするという行動しなければ、昨日のあの空気感に触れることも、ひとつになることも出来ない。

あっこれどうだろう
あっこれやってみよう

など

あっ!!

って思うことは、まずやってみよう。
なんだかんだ考えて行動していなこと多くないですか?

それにはいろいろ準備とか、心配事とか、そりゃあると思います。

でも僕はこう思います。

スタートラインであぁだこぅだ心配しているようりも
一歩踏み出して走り出した方が圧倒的に成功する

たとえうまくいかなかったとしてもそれは
このやり方方法がうまくいかなかったという素晴らしい結果を得ることが出来たわけで、それは行動せずに考えをめぐらせている人には得ることが出来ない答えです。
またやり直せばいいんです、結果を踏まえて改善すればいいんです、またやってみればいいんです。
うまくいくかもしれないんですから。

ストライクゾーンに来たボールをバット振らずに塁には出られません。
とりあえず振ってみたら前に飛ぶかもしれないし、パスボールするかもしれないし、何ならホームランになるかもしれない。

房総コラボはとにかく行動して何ぼです!!

M・・・真似をする

よくね言いますよ
TTP 徹底的にパクる とか
MM 真似してものにする とか

これ大事です。

学ぶ という文字は もともとの語源は 真似ぶ から来ているそうです。

房総コラボには多種他業種が集まっています。
その一店舗一店舗に輝くものがあります。

ものすごい繁盛しているお店があります。
その理由をちゃんと自分なりに考えて解説できるのかどうか
分からないなら聞けばいいだけで、思いきって真似しちゃえばいい。

そして自店流にアレンジをして、モノにしてしまえばいい。

その販促も顧客満足も、店舗経営も、スタッフ人材育成も、全てお手本教科書がこの房総コラボにはあります。

共に学び、共に勝つ

それが出来る集まりになってきていますこの房総コラボは。



楽しくなってきました。
この繋がりが房総半島を半端なく面白くする!!
ワクワクが止まりません。

よっしゃー 合言葉


BOSOで 繋がる 広がる 楽しむ WA



ずっと書きたかった記事です。
それはこの 

房総コラボキャンペーン(通称:房総コラボ)

 について

房総コラボってなんだろう?そんな方も多いと思います。

明確な定義ははっきりと決まっているわけではないけれど、
いわゆる房総半島で商売をするお店や人が、一緒に地域を盛り上げるために協力して行う〇〇キャンペーン

でもいろんな疑問あると思います。

  • 房総半島ってどれくらいの範囲なの?
  • どんなお店が参加しているの?
  • 参加するのに資格やお金かかるの?
  • 誰がやっているの?
  • どんなキャンペーンの?
  • 誰が得するの?
  • 盛り上がっているの?

今年で5回目を数え、僕たちはそんな疑問や質問にひとつひとつ向き合いながらこの房総コラボキャンペーンを創りあげてきました。そう育ててきたって言った方が正解かも。。。

実は何を隠そう亀山温泉ホテルはその一番最初のきっかけであり言いだしっぺのひとりなんです。

今回指名を頂き、誠におそれながら今回の房総コラボ2017の実行委員長を仰せつかることになりました。
以下はその中での所信表明です。


亀山温泉ホテルは湖と大自然に囲まれた観光地といえば聞こえはいいですが、電車は3時間に1本、バスもなく、車がないとコンビニにも行けない田舎です。
そんな田舎の37歳の若造ですが、おかげさまでその取り組みや情報発信で、少しずつ名前が広まるようになりました。もちろんまだまだ無名に近いですが、その影響の大きさを日々感じぜずにはいられません。

普段全く会うことも絡むこともない、遠方の例えば九州とか北海道の知人が自分のことを「いつも頑張っている姿を見て、刺激を受けてます」と言ってくれます。何も知らずに帰って家業についたあの日から8年が経過していました。

間違いなくいえます、これって全て今私たちを取り巻く環境の中にSNSが広く広く浸透しているからに違いありません。フェイスブックやツィッター、YouTubeといったSNSの情報発信が本当に自分に合っていたからです。
3→5→45→71→112

これがこの房総コラボの参加店の変遷です。約4年前、ラーメン友理の立野さん、石川商店の石川さん、3人で初めて打ち合わせをした時、このエリアではほんとんどFacebookをビジネスで活用している人はいませんでした。もしかしたらその必要性もなかったのかもしれません。

とにかくFacebookを活用してお客様から愛されているラーメン屋さん、そして当時君津市でTwitterでNO1のフォロワー数を誇っていた石川商店、そんな二人に圧倒されて、一緒に始めたキャンペーン。

今ほどの影響力は当然なく、言ってみれば成功と呼ぶにはあまりに小さな一歩でしたが、僕たちの踏み出したその一歩はたった4年でこんなにたくさんの仲間が同じ目的に向かって一つになる素晴らしいキャンペーンに成長しました。

その目的は 。
「地域のお客様にお客さまに喜んで頂くこと」
そして参加店が増えるに従って加わった大切な目的
「各地域で活躍する参加店通しの繋がりを深め、自ら楽しむ」という双方向の取り組み。
自分が楽しみながら、お客様を楽しませる。

業種業態、エリア、事業規模、会社、個人事業、等全ての垣根を越えて、商売というキーワードを共有できる仲間で築きあげてきたキャンペーン、それが房総コラボキャンペーンです。
今まで実行委員長を務めてくださった立野さんはこう言います。

「「商店街」という概念が崩壊しつつある昨今。
我々は、ソーシャルメディア上の新しい概念の「商店街」の仲間として、地域のお客さまに足を運んでもらい、また次の店舗、そのまた次の店舗へと移動して頂く仕組みを作ること、そして、お客さまに喜んで頂けるようにすること。このような使命を負っているように思います。」
私自身様々な組織に所属しており、地域のため業界のため、商売のために日々活動を続けておりますが、この房総コラボほど自分自身がやりたいという意志を持ち、やりがいがあり、そして楽しいものはありません。こうしてたくさんの素晴らしい方々とこのキャンペーンを通じて知り合え、繋がり、関係性を深め、共に同じ目的で行動ができることで、ワクワクが止まりません。

今回の私が掲げたスローガンは
「BOSOで 繋がり広がり楽しむ WA 」
繋がりましょうみんなで手を取り合って
広がりましょうみんなで手を広げて
楽しみましょうとにかく笑顔で思いっきり
そしてみんなで和やかに輪になりましょう。


3店舗3人がラーメン食べながら『面白いこと一緒にやりたいね』と話していた4年前
それが4年、たった4年で 100店舗を超えるキャンペーンになりました。

そのほとんどが自発的に参加したいという希望の上で増えたのです!!

広告を100社集めるのって相当大変です。でもこの房総コラボキャンペーンは、お願いしますって参加を促したわけでなく、1年2年3年と行ってきた房総コラボが徐々に徐々にSNSを通じて広まっていったから。情報発信力のある方がそれを継続的に続け、ファンを作り、関係性をはぐくみ、地域の人を、お客様を愉しませ続けてきたから、そして影響力を強めていったからに他ならないと思います。

このキャンペーンは集客するキャンペーンではありません。これはきっぱり言えます。
これに参加したからお客様が増える そんなわけありません!!

自らが楽しんで、その輪の中に飛び込み、しっかりと情報発信に心掛け、自ら行動する!!
そして房総コラボで学んだこと(成功事例が溢れています)を実践に移すこと。

そうすれば結果はついてきます。
つまり人頼みではなく、自ら行動する人が成功するんです。

だから僕は行動し続けます
そして情報発信し続けます
頑張っている人を応援し続けます



この房総コラボを通じて本当にエリア、業種業態、事業規模、年齢性別、などすべて関係なく
沢山の仲間が、同志が、友人が、大切な人が、繋がりがとてつもなく広がりました。

こんな事他のキャンペーンじゃ絶対ありえない、ありえなーーーーーーーーーーーい。

だから僕は房総コラボが大好きで
房総コラボで行動し続ける仲間が大好きです。

もう間もなくすれば公式ホームページもオープンします。
チラシもポスターも出来上がってきます。
プレスリリースも発行し、話題をどんどん作っていきます。

今年はメディアというメディアを最大活用し、テレビ出たいと思います。

是非房総コラボから目を離さないでください。