雑感

いよいよ告示日が迫ってきた君津市長選挙
われらが住む市の首長を決める大切な大切な選挙になります。
これほど生活に直結する選挙ってあるのかなぁ、国も県ももちろん選挙は大切だけど
生活直結、自らの住む市町村のリーダーを決めること、しかもしれが自らの投票結果が反映されるのだから、改めて選挙の大切さを感じぜずにはいられません。

だからせめて、せめてでも投票率が前回よりも向上してほしいと心から願いながらも、どうしたら投票率があがるのだろう
そのために自分が何が出来るだろうと考えてブログを書いております。

選挙にあまり興味がない方も、市外の方も、ぜひ昨日行われたこちらを見ていただきたいなって思います。

【ライブ配信】君津市長選挙ネット討論会【かずさ青年会議所】
https://www.youtube.com/watch?v=U-fqwUkHjeQ

こういった討論会の開催は素晴らしいなって思いました。
政策は文字としては調べれば確認できます。
候補者の話も集会や、選挙が始まればマイクを通じて聞くことはできます。

でも人となり、信頼できるか、信用できるか
そういったものは なかなか伝わる機会がない。
ましてやこうして二人が並んで比べるチャンスなどそうそうない。


特に全く選挙に興味がない人にとっては、道端に貼ってあるポスターを意識もしなければ、むしろ邪魔とまで思ってしまう。
でもこうした討論会はお互いの主義や主張を同じタイミングで同じ空気感の中で感じることが出来ます。


今回出されていたお題は

  • ?10代、20代に対して特化した政策案について
  • ?自身が掲げる目玉政策とそれを掲げた理由について
  • ?少子化対策について
  • ?君津市の地域資源を活かした持続可能なまちづくり政策についてお聞かせください。
  • ?立候補予定者まとめ

ひとつの画面に映し出された両候補者


90分間の中でそれぞれの思い描く市政への想いと討論会への姿勢が表れていたように思います。


石井ひろ子現市長は、4年間の市政運営の中での実績をお話され、そしてそれを踏まえたセカンドステップとしての次の市政をお話されていました。
鈴木そういち候補者は、20年以上の会社経営の中で培った民間の感覚と様々な人脈と見地からの構想と未来に向けた政策をお話をされていました。

特に石井市長は 拠点形成
鈴木候補は 子育て支援政策と地域活性化

をメインにお話をされていたと思います。
どちらももちろん大切なことで、これは未来においての君津市がより豊かで幸せな地域になっていくために、人口減少を食い止めることにつながることです。
住む人が増える、住む人の生活の豊かさが増える、人の笑顔の総量が増える

市長選はとにもかくにも 市民が何を望むか そしてそれに対して市政が何を応えて実現していけるか だと思っています。

客観的に見ていても
石井市長は言葉に自信の熱意を感じました。
鈴木候補者は 非常に柔らかく対話を重視する姿勢の中にもハッキリとした信念を感じました。

本当にお人柄が出ますね。

国政でもそうですが、与党の揚げ足取りに必死になって政権を失墜させようとする野党
本来国を良くするための国会の場が、相手を蹴落とすことで自らが上がろうとするWin-Loseの世界は見ていて気持ちいいものではなありません。

提案と責任を果たしていく。
相手を否定するのではなく、選ばれれる、応援する、応援される、期待される、そんなエネルギーで競争ならぬ協奏してほしいなって思います。
感情的になるのではなく、相手を見るのではなく、未来と市民をを見て提案をすること、具体的であればあるほどイメージがつきやすい。
イメージできるものは共有しやすい、共有できるものはエネルギーになる。

でもどちらにせよ市長は1名

いやぁー討論会って見ていて勉強になります。

リーダーシップのあり方においても対極になりそうな候補者ですが、ぜひ市民の皆様には投票に足を運んでほしい。
自身の目と耳で候補者を信じて投票という1票の責任を、市政に届けてほしいです。

自分としてもこの亀山エリアに代表される中山間地域が抱える少子高齢化、学校の統廃合からくる地域の競争力の低下、士気の減少を何とかしたい。
自分は観光業、しかもこんな素晴らしい亀山湖という観光資源を有する場所で温泉を有し宿泊施設を経営する立場でやれることをすべてやっていきたい。

それが自分の考える地域活性化の近道ならぬ地道な回り道だと思っています。


立候補の鈴木そういちさんのスマイル


君津市長選の投票は 10月23日
10月17日から22日までは期日前投票が可能です。
是非是非投票に行きその一票を投じてください(^^♪


鈴木そういちさんの市長選に向けての8つの誓いをご紹介します