亀山温泉だより

メスは真っ黒、オスは胴体がグリーンメタリック色です(この個体はオス)


亀山湖周辺に生息しているハグロトンボは、ヒラヒラと舞うように飛ぶ姿から別名「神様トンボ」と呼ばれる水辺の人気者です。

最近は水辺の生息環境の悪化から、急速に個体数を減らしていますが、自然の残る亀山湖周辺には、まだまだ生息しています。

昆虫採集にいらっしゃる方もお見掛けします、必ずは見ることができないので確率が少しでも上がるように、コツをお教えしておきます。

【其の一】風が穏やかな日を選ぶ
風が強いと風をよけるために、森の中や草むらの中に入ってしまいます。ヒラヒラと風を受けやすい構造のハグロトンボは糸トンボの仲間、他のトンボと比べて風に弱いです。

【其の二】朝夕がチャンス
日中もいますが、朝夕が活性が良いようです。人間と同じで日中は日陰で休んでいるのかも知れませんね。

【其の三】執着を捨てる
トンボにはトンボの生活リズムがあり、私たち人間のリズムに合わせてくれる訳ではありません、他にはどんな生き物がいるかな。。?と、視野を広げて他の生き物を観察していると、執着が無くなった頃にフッと姿を現してくれたりします。

いくつか出やすいポイントも知ってますので、気軽にミドリマンに聞いてくださいね。

また、昆虫採集は虫さんの観察を終えたら、できれば元の場所に逃がしてあげてください、そうすれば卵を産んで来年も再来年も、私たちの次の世代まで個体数を減らさず、持続可能な昆虫採集が楽しめます。

亀リト担当
豊島