地域情報

キッチンカー“夕星(YUuDUKI)”の登場です!!


亀山湖にキッチンカーが登場しました!!

その名も“夕星(YUuDUKI)”夕暮れに登場し、亀山湖のオアシスのような光を放ってしました(画像は明るいうちに撮影)


場所はグランピング施設「リトリートグランピング千葉亀山」の敷地内です!

今後も不定期で出店、詳しい情報は「Instagram夕星」で公開されていく予定です。


キッチンカーのオーナー、地引さんです!



メニューは「あさりラーメン」「気まぐれパフェ」「生ビール!」などがありました!!


潮の香りたっぷりあさりラーメン!


私(ミドリマン)はあさりラーメンを注文!美味しい!!あさりたっぷりの潮の香り、まさに「千葉」を思わせるラーメンでした!

ご当地ラーメンとして、この地にピッタリだと思います!!


地引さんは亀山温泉ホテルの元板前さんです!


実は地引さん、亀山温泉ホテルの元板前さんです!自分でキッチンカーを持つという夢があり、3月末で退職されキッチンカーで各地を回っています。

まだまだ、出店先は探しているとの事です、要望ありましたら地引さんにお声がけください!



亀山湖は、ほとんどの飲食店が夕方には閉まってしまいます。

星空観察のメッカでもある亀山湖、夜はとても暗いです、そんな中でキッチンカー「夕星」は闇を照らす一等星のような明るい星になってくれます。

地引さん、これからも夜の亀山湖を照らす、大きな希望の星として、地元を代表する貴重な夜の飲食店として頑張ってください。

亀山温泉ホテルも、当館から独立した地引さんの夢を応援しています!!


実は、奥房総には「人間国宝」の方がいらっしゃいます!

染色作家(藍染め)の松原伸生氏、当館から車で5分位の所に工房を構えています。


染織作家(藍染め)人間国宝の松原伸生氏です!


松原氏は日本の伝統的な藍染めによる染織法、長板中形(ながいたちゅうがた)の技術を保持しており、
国の重要無形文化財として、その技術を今に伝えています。


長板中形着物「菱松文」ナガイタチュウガタキモノ「ヒシマツモン」


長板中形」とは、日本の伝統的な型染技法のひとつ、約6.5メートルの長いモミ一枚板長板)に生地を乗せ、
特殊な型枠(中形)を用いて、藍と白の模様を付けて行きます。

藍と白、はっきりとした2色の対比の美しさは、江戸っ子に大変好まれ、歌川広重作「神田紺屋町」には、
物干しから幡のようになびく当時の反物が描かれ、当時の人気ぶりが分かります。


歌川広重、名所江戸百景「神田紺屋町」長板中形で染織された当時の反物


葛飾北斎、富嶽三十六景「五百らかん寺さざゐどう」


葛飾北斎の絵「富嶽三十六景」からも、江戸っ子たちが藍と白の文様を好んだことが良く分かります。


先日は外国からのお客様をご案内しました!(画像掲載了承済みです)


奥房総をワゴンで周遊するプラン「広域ネイチャーガイド」では、事前にリクエストを頂ければ
工房見学も可能です!


工房見学の様子、こちらがモミ一枚板の「長板」です。


先日の見学では、実際に6.5メートルの長板に生地を乗せて松原氏から型枠(中形)を使用した
染織方法について教わりました。


藍は発酵させて使います、ブクブクと発酵していました。


松原氏の工房では、藍染め体験(1人 3,300円)も行っています、こちらも事前にリクエスト頂ければ
周遊コースに組み込んでご案内いたします。

奥房総で日本伝統文化体験はいかがですか?外国からのお客様もお待ちしております。

今日は我らが地元の誇り、染織作家、人間国宝の松原伸生氏の紹介でした。


(英文紹介)
Actually, there is a “Living National Treasure '' in Okuboso!

Mr. Nobuo Matsubara, a dyer (indigo dyer), has a workshop about 5 minutes by car from our hotel. Mr. Matsubara maintains the traditional Japanese indigo dyeing and weaving technique, Nagaita Chugata.

This technique has been recognized as a national important intangible cultural property,  and  passed down until today.
"Nagaita Chugata" is a traditional Japanese pattern dyeing technique in which the fabric is placed on a board about 6.5 meters long.

A special mold is used to create indigo and white patterns.

The clear contrast between indigo and white was so beautiful and loved by many people in Edo.
It is painted on Hiroshige Utagawa's work ''Kanda Konyacho''.
Hokusai Katsushika's work ''Fugaku Sanjurokkei'' also shows that Edo people liked indigo and white patterns.

If you want to tour the indigo dyeing workshop,  please order in advance the "Wide Area Nature Guide '' plan to tour Okuboso by car.
You can also tour his workshop!

In addition, his workshop also offers indigo dyeing experiences (3,300 yen per person), if you order in advance.



奥房総の案内人ミドリマンです!

一気に春がやってきました!ポカポカ陽気が続き、絶好のお出かけ日和です。
さて突然ですが「観光」の語源は、光を観る(みる)ことです。

※観る=観賞する、興味深く眺める。例)映画を観る。

今日は、地元目線で「春の光」を、たっぷりと観る事ができる秘密のスポットをお教えいたします。


光を観るスポットで外せないのは清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)です!


まず、何と言っても外せないのは奥房総を代表する観光スポット、清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)

このようにハート型に見えるのは朝日の射し込む3月と9月の早朝ですが、日中でも見ようによっては洞窟が映り込み、ハートのようにも見えます。


続いては我らが亀山湖!キラキラ眩しい!!


次は我らが亀山湖!千葉県最大の湖で、月毛湖畔公園、押込湖畔公園など、各エリアに湖畔公園が設置されています。

湖畔公園からは、水面近くまで遊歩道で下りて行くことが出来ます、春の太陽を反射してキラキラと輝く水面がとても心地よいです。


次は月毛湖畔公園の陽光桜!


今がまさに満開なのは、月毛湖畔公園の「陽光桜」これも「」つながりでご紹介いたします!

ソメイヨシノも、4月初旬に満開予定です。


続いては、君津市の名産「永光卵」


続いては、またまた「光」つながり(笑)当館名物の「永光卵」当館の朝食や、日曜日営業のランチ「きみつときめき親子丼」で登場します!


続いては当館の中庭です!!


次は「当館の中庭」です!当館東側にある中庭は、朝日をたっぷり浴びてキラキラ眩しい位になります。

チェックアウトまでのお時間、ここでポカポカと日向ぼっこをして過ごされる方も多く当館人気のスポットです。


夜の亀山湖の星空は綺麗です。


続いては、夜の「亀山湖の満天の星空」です。

湖は360度、周囲を山に囲まれないと出来ない為、街明かりの影響を受けずに星空観察を楽しむことが出来ます。

星空を目的に泊まりに来られる方も最近では多いですよ、事前にリクエスト頂ければ星空ガイドも可能です。


6月は清水渓流広場の蛍が有名です!


少し先になりますが、6月中旬ごろには近くの清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)では、蛍の「」を楽しむことが出来ます。

夜にお酒を飲まれても「レイクリトリートプラン」で、お申込み頂ければ日中の自然ガイドを、夜の蛍ガイドや星空ガイドに変更して開催いたします。

いかがでしたか?風光明媚な場所だけでなく、見方を変えれば奥房総で様々な春の「」を味わう事が出来ます。


奥房総の案内人、ミドリマン。


ミドリマン(自然体験担当、豊島)が、春の奥房総をご案内いたします!


遂に亀山湖の桜(ソメイヨシノ)が咲きました!

今日、3月30日(土)の月毛湖畔公園の様子です。


ついにソメイヨシノが開花!


全体を見ると、あれれ、、まだまだ。枝先が少し咲いた程度です。


早咲きの陽光桜は満開です!


今日はポカポカ日和、この急激な気温上昇に伴い、これから満開に向かって行きます。

中国の古典「菜根譚」には「花は半開を見、酒は微酔に飲むのが良い」という言葉があります。

物事はほどほどが良い、完全でない方が味わいがあると言った故事成語ですが、

こういった半開の桜を見るのも、味わい深い物ですよ(by ミドリマン)

初春の亀山湖に、どうぞお出かけください。


今日はポカポカ日和!いよいよ亀山湖に春がやってきました!

道端を見ると、冬は一面の枯れ野だった場所に一斉に緑が芽吹いています。


こちらは「オオイヌノフグリ」小さい小さい青色の花を付けます。


こちらは「ケキツネノボタン」水田の畔などにも生えてきます。


こちらは「ヤマネコノメソウ」よく見ると種子の部分が猫の目に見えませんか?


どれも、一般的に「雑草」と呼ばれている草ですが、実はこうして名前が付いていて、小さくて目立たなくても綺麗な花を咲かせています。



覗き込んだ場所は道端、草刈りであえなく刈られてしまうような場所です。

彼らは目立たなくとも強く逞しく、そっと私たちに春の訪れを知らせてくれています。

春の亀山湖に、どうぞお出かけください。