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千葉県最後の秘境奥房総「木村農園・キャンプ場」

今日は奥房総でも「奥米」という集落にある木村農園さんをご紹介します。

左が木村農園の木村さん、奥房総の中でも奥米という県道から外れ、奥地の地道を走って行かないと辿り着けない秘境集落にお住まいです。

木村さんとの出会いは約8年ほど前だったと記憶しています。奥米は房総スカイライン沿いの集落で、私の薪ストーブ屋は房総スカイライン出口にありました(今は蕎麦屋1軒と壊れたログハウス1軒になっています)

まだ、チェーン店「アンデルセンリビング」に加入する前で、名前が森のおみせ&森の薪ストーブ屋になっています(森の薪ストーブ屋は場所を替えて現在も運営中)

薪ストーブ屋の実力

薪ストーブ屋は奥米からとても近い場所にあり、木村さんは良く薪ストーブを見にいらしてました。自宅に設置したいけど、どんなモデルが良いか?薪の確保はどうすれば良いか?薪棚の作り方は?

日々のメンテナンス方法は?煙突を掃除する場合はどうするのか?など、薪ストーブに関する様々な事を木村さんは質問されます、私も熱心にお教えしました。

そして、私も日々訪れる木村さんに、みっちりと薪ストーブの事についてお話しして、そのうち木村さんも薪ストーブに関して大変詳しくなり、そして。。

最後に「ここで買うと高いから」と言ってカインズホームで買われたツワモノです(笑)

木村さんと私で開墾場の滝の視察

開墾場の滝で森林浴気功

その後も交流は続き、木村さんは「開墾場の滝」の土地所有者であり、秘境ツアーのような事を考えているとの事でした。

私も行ってみると、7年、8年前は不法投棄のゴミだらけ、みんなでゴミ袋を持って不法投棄のゴミを片付け、遊歩道も整備されていなかったので滝ツアーは私もガイドを担当します。

広域ネイチャーガイド

今でも「広域ネイチャーガイド」で開墾場の滝は大切な秘境ガイドスポットです(私有地にあるので木村さんの許可が無いと入れません)

キャンプに関しては、私の「鹿野山自然学校」より、随分と予約が入っているようです(笑)

自然学校は台風以来、キャンプの受付を停止していて当たり前ですが(負け惜しみ)

そんな初期に関わった木村農園さんも(今も、たまにイベントの薪割り体験講師などで呼ばれます)今ではすっかり奥房総を代表する人気スポットの一つ。

番組名は忘れましたが、今度はテレビに出るそうで、今後の活躍が楽しみです。

※勝手に行くと不法侵入で警察に通報されます、お気をつけください、不法投棄の多い地域ですから外部ナンバーが路駐しているだけでもナンバーを控えて通報されます。