ブログ

「リトリートの達人」自分リセットから自分アップデート、千葉県最後の秘境リトリートの聖地奥房総に棲む「ヒト」ミドリマンからの手紙。

亀リト担当豊島(通称ミドリマン)は、自分自身もリトリートの達人です!

今まで、様々なリトリートセンターに訪れてきました。

長野県では穂高養生園や水輪、女神山ライフセンター、他では富士山静養園など、基本的には養生や静養を目的とした静かな施設です。

私自身がアクティブな為、あまり静養ばかりもしていられず、日中は近くの川に飛び込みに行ったり、夜の禁酒がきつかったり、リトリートを専門分野のアクティブレスト(積極的休養)で行いたい気持ちがありました。

先日のアクティブレストのブログ記事「キングカズ三浦知良さんとの思い出」

キングカズ三浦知良さんとの思い出

その具現化した姿が「亀山温泉リトリート」です。

先日は、ビューティージャパンベイエリア初代グランプリの藤田氏が、職場の研修合宿でコンテスト前にお越しになり、輝きを増しコンテストでは見事グランプリに輝きました!

「団体リトリートプラン」藤田氏は「大人の修学旅行」とご自身でネーミングしてご参加。

https://kaijosearch.com/yado/F02860/0/#tab

藤田氏はグランプリと共に、亀山温泉リトリート公式アンバサダーの権利を獲得、今後は亀リトの情報発信でご協力頂きます(9月30日からのアウトドアサウナ、テントサウナの導入から)

私自身、リトリートの世界で使われる「ありのままの私」「自分を見つめる、自分をリセット」という表現が、あまり好きではありません。

元々、自然との連結が良く上昇運気で(自然と繋がっていて)気功やヨガ、座禅など内観の経験があり心身内面のバランス変化に気づき、自然のエネルギーをたっぷり浴びて定期的にエネルギッシュに充電できる方なら、それで良いのですが(私はこのタイプです)

自然との触れ合いや内観の経験が少ない(自然と繋がっていない)場合は「ありのままの自分」の方を、心身内面のバランスに気づけて、自然エネルギーで充電できる運気の良い状態にアップデートする事が大事だと私は考えます。

気功やヨガ、座禅など指導者のいる状態での内観と違い、自己流で自分と向き合い自分を見つめると現実直視により暗くなる場合があります。私は以前ハワイにリトリートして落ち込んで帰ってきた人を見たことがあります(何しに行ったんだか)

なので自然体験型の亀リトで大事にするのは「自分リセット」ではなく「自分アップデート」

街や職場家庭での姿、社会的・経済的動物「人間」としてのアップデートではなく、自然物としての姿「ヒト」として、食べられる野草や木の実を見つけたり、動物の鳴き声や足跡を見分けたり、焚き火の火加減を見れたり、星の位置で方角が分かるように自然界でのアップデートをするのです。

文明が発展し、スマホのアップデートやエンタメ情報など、人間のアップデートは日々行われていますが自然の一部である「ヒト」としてのアップデートは止まってしまっています。

空前のアウトドアブームの昨今ですが、ヒトのアップデートが止まっている心の不足感を、多くの方が潜在的に感じていて、自然回帰欲求が高まっている表れだと私は分析しています。

昨今のニュースを見ると「ヒト」としての極端な危険予知能力の低下から、考えられないような自然での事故が起きています。

大雨による川の氾濫のニュースでは、視聴者投稿の濁流動画が全国ネットで流れ、それが当たり前になっています、撮影者ご自身は命の危険を感じていないのでしょうか?

このように、ヒトとしてもアップデートして行かないと危険予知など当たり前の本能が薄れ、外の自然も、内なる自然(自然を心地よく感じる感覚、ありのままの心の状態に気づく能力)も感じる感性が薄れてしまいます。

亀リトでは「リトリートの達人」が、皆さまの「ヒト」としてのアップデートをサポートいたします。

もちろん、とことん自分と向き合うなら、気功歴20年の私が内観術をお教えします!

 

リトリートの聖地奥房総の森在住(トトロの2軒となり)

霊長目ヒト科ヒト属ヒト  ミドリマン

 

※亀リトでいう「ヒトのアップデート」とは湖畔でヨガをしたり、薪割りから焚き火をしたり、あくまでも楽しみながらのリトリート&自然体験です(サバイバル体験ではありません)