ホタルで有名な当館近くの清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)に当館のマイクロバスで向かいます(定員12名)
ゲンジボタルとヘイケボタルの違い、オスとメスの見分け方、ホタルの生態を楽しく学びながら、
近年、生息域を減らしているホタルの住む環境について、川廻し(千葉県で多く見られるトンネル)の歴史について
ホタルの観察を通して人が自然環境に与える影響など、環境問題など視野を広げて行きます。
ホタルの出現は6月初旬からゲンジボタル、
6月中旬にはヘイケボタルが遅れて現れて、両方のホタルを楽しむ事が出来ます。
ゲンジ(源氏)ボタルとヘイケ(平家)ボタルは、日本の歴史風土に溶け込みながら存在し、華やかに勢い良く飛ぶゲンジボタルは、源平合戦に勝利した源氏を思わせます。
また、静かに消えて行くように弱い光を放つヘイケボタルは、どことなく儚い、源平合戦で敗北した平家を思わずにはいられません。
日本の歴史風土に深く溶け込んだホタルの生態を学び、そこに隆盛の勢いを感じたり、滅びの儚さを感じたりすることは、ニッポンの四季の移ろいを情緒として感じる、大切な知的刺激になります。
ご自身の楽しみとして、お子様の情緒を養う環境教育として、ホタルの儚い光を楽しんでみませんか?
- 清水渓流広場までマイクロ送迎+蛍ガイド付き
- 当館のマイクロバスで送迎付き
- 地元の自然学校校長による蛍の生態についてのガイド付き
1日の流れ
※本スケジュールはあくまでも参考となり、アクティビティとお食事時間以外は全て自由にお過ごしいただけます。
ホタル観察プラン以外でも、ぷらす1,500円で参加可能です。
マイクロ定員12名の為、満席になり次第締め切ります、事前にお申し込みをお願いいたします。