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お客様の声:タヌキの垂直崖登り

昨日は夜のカブトムシ捕りに行きました!!

メンバーはお子様2名(4才、9才)お母さまとおばあ様です!おじいさまのお誕生日旅行でいらっしゃいました!!お誕生日おめでとうございます!!おじい様はホテルで留守番で、このメンバーで山に向かいます。

あまり奥地まで行くと、下のお子様が暗くて怖がってしまうので、夜の外灯に集まるカブトムシ探しです。

貴重なクチコミも頂きました、ご感想ありがとうございます!!

 

【豊島解説】昨晩の出来事をお話しします。

まずは夜の外灯にあつまるカブトムシやクワガタを探しに行きます。

 

【ポイントA】

ノコギリクワガタがいた!!

が!既にカラスに食べられてしまい胴体がありませんでした。。

 

【ポイントB】

カブトムシがいた!!

が!既にカラスに食べられてしまい頭がありませんでした。。

 

最近のカラスはカブトムシやクワガタの味を覚えてしまい、外灯に集まるカブトムシやクワガタを食べてしまいます。残念。。昔はそうでもなかったのに、山に食べ物が減っているのかな。。?

でも、他にいろんな虫や生き物を捕まえました!カナブンやヤモリ!(ヤモリは私が手づかみで捕まえました)夜の自動販売機に集まるカゲロウ、森林に生息するヤマアカガエル(ヤマアカガエルは長男の子が追いかけましたが逃げられました、アマガエルよりも動きが素早いです)もちろん、観察を終えたら逃がしてあげましたよ。

ヤマアカガエルは、水辺のない山の山頂エリアにも生息していました。数少ない水たまりでもオタマジャクシが育つようです、逞しいですね。

山道の帰りは、いつもの「サファリツアー」で野生動物を探します。今回はキョンを発見!!そしてなんと、

下りの山道でバッタリとタヌキと出くわしました!!場所は「切通し」と呼ばれる両側がほぼ垂直の崖になっている場所です。

再現イメージ(生成AIで作成)

すると何と!!逃げ場を失ったタヌキが、約2メートルの高さのほぼ垂直の壁を登って逃げて行くではありませんか!!

すごい身体能力!!動物園や飼育下では、この野生の姿は決して見られないでしょう。

私達のテンションはMAX!!

「タヌキの垂直崖登りだ!!」

と、貴重なシーンにみなさん絶叫していました!!夏のタヌキなので、実際にはこの画像よりも、もっともっと細身です。まるでリスのように登っていきました(目の模様や体の大きさからリスと見間違えることは100%ありません)

私も、夏のタヌキのここまでの身体能力は初めて見たので、とても新鮮でした(通常、ここまで人間と異常接近してしまったタヌキは、死んだふりをしてしまいます、それは私も何度か経験があります)

皆さま、とても楽しまれていて、こちらも嬉しかったです。ご参加ありがとうございました!