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お客様の声:アナグマの崖転がり

昨晩はお父様と、9才の双子さん(お姉さんと弟さん)でカブトムシ&クワガタ捕りにレッツゴー!!

とっても虫捕りに詳しい皆様で、特に弟さんは虫捕りレーダーでも持っているんじゃないかと思うくらい、暗闇に潜む昆虫を懐中電灯を当てる前に発見していました!お姉さんも夜の探検に慣れていて逞しかったです。いつもお父様がアウトドアに連れ出し、お子様にとって良い機会を作ってくれているようで、自分の少年時代を思い出しました!!これからの成長が楽しみですね!!

私は小4くらいまでに昆虫博士と周りから言われるようになって、身の回りの大体の昆虫は分かるようになりました。小学校高学年からは釣りの腕を磨き、今度は「釣りキチ三平の再来」と言われて、次々と大人の釣り名人を打ち負かして行くことになります(笑)

※今でも麦わら帽子を被ると、少年時代のスイッチが入ります。

——-お客様の声——–


 

小ぶりですが、コクワガタのオスも捕れました!!良かったですね。

しかも、翌日の朝4時起きで、再び3人で明け方も山に行かれたそうで、見事にノコギリクワガタをゲットされていました、やりますね!!

また、山の山頂までの道中は、いつもの「サファリツアー!!」今回も鹿の群れを発見!そして睡眠中の貴重な猿の生態!そして、アナグマ3兄弟がいました!!

つがい2匹+子供1匹なのか、兄弟なのか不明ですが、こちらは午前中は雨だったので柔らかくなった地面を掘り起こして、ミミズなどを捕食しています。嗅覚がとても強くクンクン、クンクンしながら掘っています。

可愛らしいアナグマ、とても視力が弱い動物で、懐中電灯を当てても、なかなかこっちには気づきません。

しかし、聴覚は発達しているため、こちらがテンションMAXで騒いでいる音をキャッチしたのでしょう、クンクン、クンクンしながら奥に向けて逃げて行きます。

その時、1匹のアナグマが転んで、斜面をコロコロと転がって行きました(笑)地面はふかふかの落ち葉のゾーンでしたし、転がったと言っても50センチくらいですが、ぬいぐるみのようでとても可愛かったです。

先日が「タヌキの垂直崖登り」なら、

今回は「アナグマの崖転がり」と言ったところでしょうか(笑)

機敏な夏の細身のタヌキ、夏でもコロコロのアナグマ、昆虫採集だけではなく、山への道中では様々な動物の生態も観察できて、お客様も「サファリパークより楽しい!!千葉にこんなところがあったなんて!」と大変驚かれていました。

同じ千葉県内の皆様でした、また気軽に立ち寄ってくださいね~。