ブログ

ミヤマクワガタの見つけ方探し方

最近、ミヤマクワガタ狙いの方が多く見えます。

私が全て立ち会えればいいのですが、夏の繁忙期、なかなか私がガイドするのも出来ないことが多いので、ここはプロの立場から、アドバイスしておきましょう。

ただ、私(ネイチャーセラピスト、豊島大輝)は昆虫採集は提唱しておりません、あくまでも「昆虫観察」であり、ここで行っているのは環境学習型リトリートです。

ミヤマクワガタの生態や、その攻略方法を学ぶことで、環境などの広い見識とお子様の科学的な視点を育て、知的好奇心を生涯にわたり、限りなく発揮していく人材を育てることを目的にしています。

なので、観察を終えたら「捕まえたミヤマクワガタは、もといた場所に逃がしてあげる」ということを、約束して頂ける方のみ、下にお進みください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当でしょうか?私に嘘を付くことはできても、自分にだけは嘘は付けませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逃がしてあげないと、ミヤマクワガタは個体数を増やしていくことが出来なくなり、子孫が途絶えてしまいます。

来年から、その場所ではミヤマクワガタが捕れなくなってしまいますが、それでも良いのですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逃がしてあげないと、増えるはずだったミヤマクワガタの子孫と、山の神様から罰が当たります。

嘘はだめですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりました。あなたの気持ちは本物ですね。

では、ミヤマクワガタの捕り方をお教えしましょう。

 

【本文】

ミヤマクワガタは漢字で書くと「深山クワガタ」です。

昔から、このクワガタは集落から離れた深い森にいることが知られており、少し涼しい環境を好むことから標高300メートルから500メートル程度の広葉樹林(いわゆる雑木林)に生息しています。

深い山、というより「標高を上げた場所」という見方の方が正確かも知れません。

樹液が良く出ているクヌギを日中に見つけておくと良いのですが、何しろ標高が高い深い山に、夜にいくには危険が伴います。

もちろん結果重視のデンジャラスな方法も知っているのですが、ここは不特定多数の方が読むネット空間。私は安全第一に、この2パターンのミヤマクワガタ採集をお勧めします。

 

① 山の上を狙う!展望台・公園の駐車場でミヤマクワガタを探す。

ミヤマクワガタを探すなら、まずおすすめしたいのが、標高200メートル以上の山の上にある展望台や公園などです。

ネットなどを見ると「ミヤマクワガタは標高300メートル以上」と書かれていることも多いのですが、私の経験上、標高200メートルを超えたあたりから十分に見つけることができます。

とはいえ、夜の山の中へ入って探して歩くのは、あまりにも危険です。

そこで狙うのが、展望台や公園などに整備された駐車場です。

見るべき場所は「街灯」

ミヤマクワガタは夜になると灯りに飛んでくることがあります。特に水銀灯などの昔ながらの街灯には虫が集まりやすく、現在主流になっているLEDには比較的集まりにくいことが知られています。

とはいえ、慣れていない人が夜の街灯を見て、「これは水銀灯、これはLED」と見分けるのはなかなか難しいものです。

そんなときは、街灯そのものではなく「虫」を見てください。

蛾や小さな甲虫など、いろいろな虫が飛び回っている街灯があったら、そこは狙い目です。街灯の周辺だけでなく、その下の地面にも目を向けてみましょう。

また、意外な穴場が「自動販売機」です。

山の上の展望台や公園には、駐車場の片隅に自動販売機が置かれていることがあります。その灯りにも虫が集まってくるため、自動販売機の正面だけではなく、側面や裏側、そして足元まで探してみてください。

ミヤマクワガタは、街灯や自販機にぶつかったのち、しばらく地面を徘徊しているときがあり、U字溝に落ちてることもあります、まぬけなミヤマクワガタがいたら助けてあげましょう。

つまり、夜の山を歩き回ってミヤマクワガタを探す必要はありません(私が子供の頃はよくやりましたが、とてもお勧めできません・笑)

標高200メートル以上まで上がったら、まずは安全に利用できる展望台や公園の駐車場へ。

「虫が集まっている街灯」と「自動販売機」

この二つを探してみてください。

② 山のふもとを狙う!道の駅などの「山側の街灯」から探す。

二つ目のおすすめは、標高200メートル以上の山のふもとにある、道の駅や公共施設などを探す方法です。

「ミヤマクワガタを探すのに、山に登らなくていいの?」

と思うかもしれません。でも、よくよく考えてみてください。

 

「ミヤマクワガタは飛びます」笑

 

山の中にいるミヤマクワガタが、夜になるとふもとの明るい街灯まで飛んでくることはよくあります。

そこで狙いたいのが、山のすぐそばにある道の駅や、「○○青少年の家」のような公共施設です。特におすすめなのは、昔からある施設です。

昔、林間学校に行った場所、覚えていますか?

山の中や山のふもとに建物があって、広い駐車場があって、夜になると街灯のまわりを蛾やいろいろな虫が飛び回っていた、なんか薄暗くて気持ち悪かった思い出はないでしょうか?あんな場所です。

こうした昔ながらの施設には、水銀灯など、虫が集まりやすい古いタイプの街灯が残っていることがあります。

もちろん、水銀灯なのかLEDなのか、見た目だけで判断するのはなかなか難しいものです。

ですから、ここでも見るべきなのは「見た目に古い街灯かどうか」と「虫が集まっているかどうか」

あと、公共施設なら最新の施設じゃなくて、お父さんが子供の頃に行ったことがあって、リニューアルもしていない「え?まだここって営業していたの?という思い出の場所です・笑」

そして、ここからが大切です。

道の駅などの施設に着いたら、すべての街灯を同じように探す必要はありません。

まず、山がどちらにあるのかを確認してください。これは事前に地図で調べておくと良いでしょう、

そして、「山に一番近い側の街灯」から探します。

これは私が実際にミヤマクワガタを探してきた経験からおすすめする鉄則中の鉄則です。

たとえば施設を上から見たときに四角形だったとします。四方に街灯があったとしても、私の経験ではミヤマクワガタがよく集まるのは山側の街灯です。

考えてみれば単純な話ですが、ミヤマクワガタは山から飛んできます。それは先ほど話した通りですが、

だったら、山から飛んできたミヤマクワガタが最初に出会う灯りはどこでしょう?

そう、「山側の街灯」です。

だから、道の駅や昔の公共施設などに着いたら、

①まず山を見る→②山に一番近い街灯から見る→③自販機やトイレなど他の明かりも探す。

そして、飛んでくるタイミングはバラバラですから、見終わった街灯にも意識を向けて、そこに大きな塊が飛んできていないか目を配ります。ミヤマとは話が飛びますが、カブトムシは塊が大きいのですぐシルエットで分かります。

これが、山のふもとの施設でミヤマクワガタを見つける、私なりの探し方です。

と、いうわけで、まだまだ秘密の方法もあるのですが、初心者向けに2つの安全な方法を書いておきました。

後は実践あるのみです、もう夏も後半、あと1~2週間しかチャンスはありませんから、後悔しないように頑張ってみてください!!

 

本プランの詳細は:昆虫リトリート