若旦那のつぶやき


高校時代に模試の試験でNO1をとったことがある若旦那です。
通っていた塾の英語のテストでもNO1をとったことがある若旦那です。

はい、ただの過去の栄光です。
結果が出るって嬉しいことですよね


ちょっと運動神経いいでしょ!?


全てのお客様から100点をもらうことって!?


そりゃ不可能ですって。
どんな名店でもどんな名旅館でも、どんなにいい商品だって、どんなに素晴らしい人だって
全部の人からすべてを受け入れられることはまずない。

でも人は時に、マイナスの引っ張られ
30点の評価をそのすべてと思い込み
50点の評価の、半分の理由に頭を悩まし
70点の評価の残り30点をどうしたらいいか路頭に迷い・・・

でも

でもね

同じサービスや料理、商品だって、
その人にとってはかけがえのないもの、ちょうどストライクど真ん中が絶対ある。

要はそのど真ん中の人に、きちんとした情報を届けて、お越し頂くように促せればいい。
100点つけてくれた人に、同じように100点つけてくれる人のモデルケース、再現性を創り上げればいい。

120点をつけてくれる人に、とにかく感謝して、しっかり向き合って、繋がり続ければいい
きっと120点をつけてくれる人は、必ず大切な人にそっと勧めてくれるはずだから。

勇気を出して「是非お勧めしてくださいね」と頼んでみればいい。
しっかりとした関係性が出来ているのが大前提だけど、絶対それはお客様にとって嬉しいことだと思う。


昔一緒にいた柴犬ラッキー


30点をつける人はもしかしたらもう二度と来ないかもしれない
其の30点は確かにこちら側の落ち度の場合もあるだろうし、もともとニーズがずれていたかもしれないし、ものすごく厳しい方かもしれないし、単に気に入らなかったかもしれないし、嫌いだったかもしれない。

それはそれとしても大切なのはそれを繰り返さないこと
そして30点をつける方ではなく、100点、120点をつけてくれる方に来て頂くこと

当然大切なお声をもとに改善修繕は当たり前。
でもそれってどうしようのないことや、今はすぐ対処できないこと、人的な理由や、施設的不備の場合は、その情報を事前にしっかり発信をして、防御をすること

30点を防御すること
100点をつけてくれる、絶対ご満足いただける方に来て頂き、空間をプラスの笑顔のパワーで埋め尽くすこと


やっぱり笑顔が最高の若女将


お客様を選ぶ時代


それがターゲット、そしてマーケティングによるもの

簡単なことじゃないけどね。でも商売の理想は


大好きな人たちに囲まれて、笑顔あふれる雰囲気の中で、心と心で対話すること



なんてな

さぁーて今日は温泉でも入って帰ろうっと