子育て日誌

情熱の参代目若旦那 鴇田英将です!!

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身につけたい習慣の常にトップ5に入るのが
整理整頓の習慣

どうしてもやりっ放し、出しっ放し、散らかしっぱなしになりがちな日常
気づいたタイミングタイミングで整理整頓するものの、要は気づくと散らかっているという状況

最近は会社のデスクもわりかしお片付けできてはいるけど、とにかく物が多い、書類が多い、雑務が多い
散らかっていると心の状態に余裕がなくなりますよね。

仕事が出来る人はいつも机が綺麗なのは間違いない!!


めちゃくちゃ仕事の出来る亀山温泉ホテルオフィスの鈴木さんのデスクはいつも超綺麗

是でも綺麗になった社長デスクだが、脇には書類の山・・・


特に我が家の散らかりっぷりがすごい!!
このわんぱく兄弟がいつも遊んではおもちゃがそのまま
片付けても片付けても次の日には お絵かきがそのまま、ランドセルは置きっ放し、本は読みっぱなし
それでいてゲームに夢中・・・





それを見た瞬間 イラッとして
「片付けろ!!」と大きな声を出すのをぐっとこらえて

「お父さんは綺麗なお部屋が嬉しいな」と言って、お父さんのために綺麗にしなくちゃと言う感情に働きかけてみたり

「ねーねー二人とも、散らかっているお部屋と綺麗なお部屋とどっちが気持ち良いと思う?」
と、選択式にして動く理由を与えてあげたり

「ねーちょっとお父さんと話そうか、どうしてお部屋って綺麗にすると良いのかな」得意図形式にして整理整頓の意味を考えさせて
「綺麗だと気持ちいいから」
「お友達とか来た時すぐに遊べるから」
「お父さんお母さんが喜ぶから」

と今まで教えてきた理由を述べてはいるものの、次の日には散らかりっぱなしに戻る・・・。

効果があるように思えないから、いっそのこと「このやろー」って怒鳴って恐怖で行動させたくなるけど
我慢をして、冷静に冷静に片付ける姿を見せています

ちょっと調べてみました
「子供 整理整頓できない」で検索してたどり着いた動画



これ見て思ったことは、きっと親の価値観
やはり親の背中を見て育つって事で、粘り強く我慢しながらその姿を見せること
そして僕たち親が整理整頓って楽しいものだとおもっていなくちゃダメだって事だな。

どうしても面倒くさい、やりたくないって感情がついて回る整理整頓
この感情が行動から出ていると自然と子供にも伝わる。

楽しいことは伝播する
楽しんでいる姿は子供が真似したがるはず・・・

ってことでまず自分が出来ることは
整理整頓を僕自身が楽しみながら子供に見せてあげるって事だな。
よっしゃー!!


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結婚から10年
2児の父親である参代目です。

タイトルにドキッとするように僕も状況は同じです。
家業である仕事に加え、様々な要職による頼まれごとに、セミナーや勉強会などの自己研鑽、そして地域のイベントに仲間との交流・・・
家にいることが少なく、妻である女将にはずっと負担をかけています。

だからこそ 僕のメンターである鴨頭嘉人氏の奥様かもあきさんの夫婦の会話がズドンと落ちたのかもしれません。

それが男性と女性の優先順位の違いについて・・・
全部の人があてはまるわけではないし、人によっては全く違う優先順位もあるかと思います。

でも相対的に大筋はこうなんだろうなぁって言う優先順位

大きく分けると

パートナー と 家庭 と 仕事 と プライベート

詳細は かもあきTUBEをご覧ください。
質問者の悩みは「旦那さんは子供は好きなんだけど、仕事は朝から晩までで、空いている時間は自分の好きなことをしている。そうすればこの状況すらプラスにとらえられますか?」

鴨頭夫妻とっても深いことをおっしゃっています。




考えてみれば自分もそうだなぁって思いました。
やっぱり仕事というものを生活の自分の中心に置いています。
家業というものがいちばんにあるからかもしれないけれど、何をしていても仕事に活かせないか、どうしたらいいかって頭の中を巡らせています。
会社にいればいるだけ仕事というもののタスクを見つけることが出来るし、今日のしごとはここまでって自分で切らない限り永遠にやることを見つけられてします。

でもそれが自分のすべきことなんだって思ってたりもするからこそ、家族やパートナーとの時間が少なくなっているのだなぁ。

この家業を継ぐときに父親からこんな言葉を掛けられた
「ホテル経営を30年続けてくると色々な場面で必ず 家族か仕事か という優先順位に迫られる時が来る。そしてその中で私たちは常に家族を選んできた」

その時は ホテルの経営状態に納得しているわけじゃなかったから、もっと仕事を優先してくればもっともっと繁盛旅館だったんじゃないかって少しは思った。
でも同時に、そうやって仕事を優先してきたら、僕たち3兄弟が旅館を好きになることも、もしかしたら僕が継ぐという選択をしていなかったかもしれないと。

バリバリ仕事をしてきて仕事優先の男性が優先順位を結婚を機に変えるかもしれない
それはバリバリ仕事をしてきた女性も同じこと。

女性には出産という女性にしかできない大切なものがある。

でも育児は男性も女性も出来ると言えば出来る。
でも子供は母親に育てられていく。そのあたりは遠い昔からくるDNAでの男性は狩りへ行き獲物を捕ってくる、女性は家を守る
という流れなのかもしれませんね。

でも今男女雇用均等法も男性による育児休暇などの法整備も進んでおり、男性だから、女性だからという 性差別は徐々になくなってきていますよね。

友達と遊ぶ というプライベートをどこまで優先させるかが大きな問題だと思うけど
子育てでいっぱいいっぱいの奥様に、たまには外で遊んできなよ、子供の面倒と家事はおれがやるからさ
って気にかけて声をかけてあげることが大切なのかもしれないですね。

食器を洗ったり、掃除をしたり、洗濯したり、洗濯物を畳んだり
目の前の問題を、ただ片づけていくだけで、お互い楽になる問題もありますよね。
そこに感情を入れてしまったら、攻撃的になったり、イライラしたり・・・、よくありませんよね。

いつまでも笑顔絶えない家庭でいたいですね(*^。^*)

あっ仕事の挽回は出来るかもしれないけれど、子育ての挽回は出来ません。
その時その時が本当にかけがえのない瞬間の連続なのだから。



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昨日は次男4.5代目ショウ旦那の保育園の卒園式でした。
卒園生14名の小さな小さな保育園ですが、長男も次男もここでたくさんの思い出をつくることが出来ました。
お世話になりました先生方には心から感謝申し上げます。

きのうのその卒園式名の中で、胸をぐっと熱くすることがありました。
それは卒園証書を授与され、舞台からおりて、保護者に向かってみんな将来の夢を大きな声で発表するんです。

「消防士さんになりたいです」
「ケーキ屋さんになりたいです」
「サッカー選手になりたいです」
「美容師さんになりたいです」

お子様の成りたい職業ランキングに上位をにぎわすお仕事がやはりここでも人気でした。
ちなみに2年前に同じように卒園した長男4代目チビ旦那も
「消防士さんになりたいです」と言っていたのを覚えています。

さて次男のショウ旦那が発した言葉は お察しの通り


ホテルのお仕事をしたいです


僕の胸にズドーンです。
何となくいつも夢はって聞いているので、少しずつホテルのしごとに興味を持っていることは気付いておりましたが、みんなの場でしっかりそれを口にした次男には感動を覚えました。

お父さんとしても、経営者としてもこんなうれしいことないじゃないですか。


ただね、僕が反省しなくてはいけなかったのはそのあと家に帰ってきてから、あばあちゃんにそのことを報告した時でした。

今日次男が保育園で将来の夢を「ホテルの仕事をしたいです」って言ってたんだよ。嬉しかったなぁ
これで次男が長男を一歩リードだね

それを聞いていた8歳の長男はこう言いました
「えっそれって僕が次男にまけているってこと?」

ハッとしました。
そしてすぐさまこう言いました。
「まけてなんかないよ、君は消防士になりたいんだよね。二人ともなりたいものになればいいんだよ。その為に一生懸命応援するから」


自分が苦しかったです。
自分の中で旅館を継ぐと口に出した次男を、勝手に長男より先に進んだって表現したことを情けなくなりました。
それじゃただのプレッシャーだし、なりたいものになればいいと言いながらも、ホテル継げってパワハラしているような(この場合パワハラというかどうかwww)

確かに子どもたちに継いでもらいたいって思いはあるけど、自分の父親もそうだったように
継いでくれと言葉に出して伝えるものではないと思っている。

これは父に言われた言葉
「俺は一度だってお前に継いでくれって言ったことはない。でもそのつもりで育ててきたんだ」

大きな愛情と守られた環境の中で、歩みが自然とそうなったことを感じました。

この旅館を、この環境を守り伝えていく事が地域にとっても大切であるとして
それはこの子供たちがやらなければならないものではなく、やりたいと思うものでなければならない。


子供達の未来と選択肢は無限に存在しているのだから、親がかってに縛ってはならない。

いつかそんなことを口に出してくれる日を夢見ながら、どんな未来にも対応できるそんな会社にしていこうと思っています。



千葉県民だから、小さい時から20になるまでディズニーランドは相当行ったことのある
情熱の参代目若旦那です。

先日月曜日、長男衛吾の小学校の振り替え休日により
思いきって家族で東京ディズニーシーに行ってきました!!



家族で来るのは3回目、今までは東京ディズニーランドだったので
東京ディズニーシーは初めてでした。

長男は6歳、次男は4歳



初めてのシーで目指すは、大人気アトラクションの
トイストーリーマニア

開園30分後だというのにもう長蛇の列で、ファストパスも売切れ
『ウソだろー、平日なのに・・・。どうする??』

2時間も並んでいられるかなっていう心配はあったけど、お父ちゃんのたぐいまれな子供たちいじりごっこで
飽きながらも、笑いながら、遊びながら、並び続けること120分

やっと大人気アトラクションに乗ることが出来ました。



子供たちのキラキラした顔。
ふと長男の胸に手を当てると、もう心臓が
『バクバクバクバクバク』

すっごい緊張してるんですよね。

なんかものすごい大切なことを感じました。

僕たちは大人になると、アトラクションもディズニーの世界観もストーリーも
全部頭で考えちゃいませんか?

アトラクションに乗った時も、「これ凄く作りこんでるなー」とか「あぁーかわいい」とか「すごーい」とか
心で感じるのではなく、頭で考えて感情を作っている。


余計なことを考えすぎてしまって、感じるってことをきっと忘れてしまっている。

でも6歳の子供にとって、4歳の子供にとっての 東京ディズニーワールドは、そのものなんですよね。
どうなっているのー。何が起こるんだろー。すごーい。

目の前に現れている世界観の住人になって、100パーセント心で楽しんでいる・・・。

今までこんなこと考えた事もなかった。

そんなこと考えていたら、すごいおもしろいアトラクションに乗らないとつまらないとか、あれ乗るこれ乗るっていう自分本位であったディズニーランドの楽しみ方が

ひとつひとつ感動してキラキラ表情が輝く子供達を見ている方が何百倍も楽しいってことが分かった。
まさにプライスレス




もう中々こうした平日に来れないってことね小学校上がると。。。


あっそうそうこれだけは感動

若旦那のディズニーの夢がひとつかなった。

初めてなんだよ



パーク内で生ビール飲めたこと(帰りの運転は若女将にお任せね(*^。^*))

結局そこ-!?って思った方是非



桜が散るとどうしてもスローモーションで映像をとり、桜吹雪の若旦那がやりたくなる
情熱の参代目です。

さて来る4月7日に、4代目チビ旦那、長男衛吾が地元の坂畑小学校へ入学しました。



こうして手づくりの歓迎感が素晴らしいですよね(*^。^*)



今年は桜の開花が遅く、残念ながら満開とはならず、また当日も雨が降る悪天候でしたが
本人は真新しい大きな大きなランドセルと黄色のボースをかぶって上機嫌

つられて2歳年下の次男翔之丞もこの通り(笑)



僕も30年前に入学した(親父も60年前に入学した)この3世代でお世話になる地元坂畑小学校は
本当に少子化と地域荒廃の影響を受け、全校生徒50人にも満たない小さな小さな学校です。

30年前僕が入学したときは120名程いまいた。時代が世代が1つ変わって全校生徒は3ぶんの1です。

今年入学する1年生、チビ旦那と同級生は



4名です。
保育園からずっと一緒だから、みんな仲良しさんだからその辺は全く安心しています。



4名の入学式にしては大きな大きな体育館で、練習したお返事も4人とも大きな声で名前を呼ばれて、大きな返事をしていました。もうこの大きな返事こそ子供たちが地域の宝物であることそのもの。


30年前に自分もこうして同級生30人と小学校に入学したんだなぁってしみじみ実感しました。
それが同じ小学校だからまた感慨深さもひとしおです。特にこの校舎は



僕が小学校5年生の時に建て替えられたからもう28年くらい経過しているのですが、同じ校舎に通うのも、同じ体育館で入学式行うのもやっぱり地元に小学校が残っているからこそ・・・。

校歌だって30年たったけど歌えました。
でも小学生が一生懸命歌う 国歌 市の歌 校歌
本当に元気をもらいます。大人になると大きな声で歌う人残念ながら少なくなっていきますよね(僕が所属している倫理法人会は別です(笑))

今この坂畑小学校は、学校統廃合の問題が浮上し、あと4年後には廃校が決定しています(?)と聞いています。
これだけの児童数しかいないので、子供たちの社会性や運動、適正人数など考えると仕方ないのかもしれません。

学校を地域に残したいという気持ちは、僕のように思い出がある人間にとっては大事にしたい気持ちもあります。でもそれが親のエゴや、自分たちの想い出作りだけだったら意味がない。

子供たちにとって何が一番いいのか
そしてそのために親として、地域人として、また観光に携わる地元企業として、この問題にはずっとずっとかかわっていかなければならないんだろうな。

4代目の子供、つまり僕の孫の代に亀山地域がどうなっているのかを担っているのは間違いなく僕たちなんだから。孫の代から預かっている、未来へのタスキをしっかりバトンタッチしていきたい。


温泉と里山資源を守り、観光資源として活かすことで地元亀山を必ず千葉県一の観光地にする。
地元を元気に笑顔いっぱいに、雇用創出、人口増加。

今は1クラス10人未満の子供達を30人以上に増やし、子供たちが本気で夢を語り、志を持って育っていく地域環境を作る


この若旦那の夢が まさに試されているわけだ!!

出来る、俺ならできる!!
よっしゃー!!!!!!!!!!!!


衛吾6年間、坂畑小学校で大きく大きくなぁれ
いっぱい色んな事経験して、遊んで、勉強して、お友達と先生とお兄さんお姉さんと
思い出いっぱい作ってね!!